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2006年版【小学校低学年向け】おすすめの本
タイトル/作者 内容
ピーポポ・パトロール
柏葉幸子/作
童心社 2005
フリーマーケットでかった、おもちゃのパトカー。なまえはピーポポ。そのひのよる、ひとしがベランダのとをあけると、おおきくなったピーポポがサイレンをならしていました。ひとしがピーポポにのると、そらへむかってとびだしました。さあピーポポパトロールのはじまりです。
あたまをつかった小さなおばあさん
ホープ・ニューウェル/作
福音館書店  1980
あたまをつかうことにかけては、たいした人物のおばあさん。どんなにこまった時だって、「あたまは生きているうちにつかうもの」とばかりに、たちまち解決。ほしいものは、なんとか工夫して手に入れてしまいます。いったいなにを手に入れたかって?それは、読んでからのお楽しみ。小さな楽しいお話が全部で九つはいっています。
ちびっこタグボート
ハーディー・グラマトキー/さく
学研 2005

トゥートゥはあそんでばかりではたらくのがきらい、そしていたずらだいすきなタグボートです。ところが、あるあらしのばんに、なんぱしたふねをみつけると、たすけようと、だいかつやくします。ほかにも、のりものシリーズの本が4さつあります。
とんでとんでサンフランシスコ
ドン・フリーマン/さく
BL出版  2005
灰色ハトのシッドは、「B」のかんばんにすみ、なかまにばかにされています。けれど、白色ハトのミッジだけは、なにかかんがえがあるのだとおもっていました。やがて、二わはなかよくなり、すづくりをします。
あるひ、シッドがいないあいだに、かんばんがいどうされてしまいます。けんめいにさがし、やっとかぞくにあえたそのとき、ちょうどすのなかでは・・・。
もりのオンステージ
角野栄子/作
文渓堂  2005
かややさんはもりのなかでひとりぽっちでくらしています。「さびしいなぁ」とつぶやくと、どこからか「あたしたちがいますよーう」という声が・・・。出てきたのはのねずみたち。森のなかまたちがやってきてとっても楽しくなりました。ところが、冬になるとみんな冬眠してしまい、かややさんはまたひとりぽっちになってしまいました。
わたしおてつだいねこ
竹下文子/作
金の星社  2002
おばさんは、朝から大いそがし。「ねこの手もかりたいぐらい」とひとりごとをいったら、ほんとうにしましまもようのねこがやってきました。なんでもできますといって、おてつだいさんになったねこですが、手がぬれるからとせんたくができなかったり、はたきをかけてかざり物をおとしたりとしっぱいばかりです。「おてつだいねこ」シリーズはほかにもあります。
イボイボガエルヒキガエル
三輪一雄/作絵
偕成社 2005
ヒキガエルはかわいいアマガエルとちがって、イボイボできもちわるいっておもう?アマガエルよりジャンプ力もないし、うごきもにぶい。雨がふるまえにないたりもしません。「こらっ!だまってきいてたら、アマガエルばっかりほめて、わしらメチャクチャやないかっ!!わしらにもとりえぐらいあるわっ!」おこりだしたヒキガエルの話、きいてみて!!
はがぬけたらどうするの? せかいのこどもたちのはなし
セルビー・ビーラー/文
フレーベル館  1999
世界中の子どもたちに聞いてまとめた本です。次にはえる歯が強くて丈夫な歯になるようにとのねがいは、どこの国でも同じ。さああなたはどうしていますか?お父さんお母さんにもきいてみましょう。
“なんでもふたつ”さん
M・S・クラッチ/著
大日本図書  1990
なんでもふたつさんは、その名のとおりふたつがだいすき!シャツは2まいがさねだし、くつだって2そくはいていて、おまけにいえまで2けんもあるんです。そんなわけで町じゅうのわらいもの。むすこのピーターはパパのこのヘンなくせをなんとかなおそうとかんがえます。

おともださにナリマ小
たかどの ほうこ/作
フレーベル館  2005

ハルオは、入学したばかりの一年生。ある日、友だちにおくれてひとりで学校に行くと、教室のみんなのようすが何かへんてこです。いったいどうしたの?なん日かたったあさ、学校に「おともださにナリマ小」と書かれたなぞのてがみがとどき大さわぎ。ハルオだけが、てがみのひみつをしっていました。
ごきげんぶくろ
赤羽 じゅんこ/作
あすなろ書房  2005
友達のみさきちゃんの家でケンカしてしまったかなは、思わず家を飛び出し、迷子になってしました。そんな時、変なお店の、魔女のようなおばあさんに、ふきげんを売ってくれと言われて驚きます。その方法もなんだかとても変わっていて…。かなと“ふきげんや”のおばあさんとの不思議な出来事のお話です。
三びきのごきげんなライオン
ルイーズ・ファティオ/ぶん
童話館出版  2005
一ぴきだったごきげんなライオンは二ひきのごきげんなライオンに、さらにかわいくて、やんちゃなぼうやが生まれて、これでごきげんなライオンは三びきになりました。子どもはフランソワという名前です。ある日、とうさんライオンは、「フランソワは何になったらしあわせだろうね」とおくさんにたずねました。
鳥の巣みつけた
鈴木まもる/文と絵
あすなろ書房  2002
ある日、ぼくは家のまわりからいろいろな鳥の巣を見つけます。しらべてみると、家のまわりでよく見かける鳥たちが、いろいろなやりかたで巣をつくっていることがわかりました。鳥がどこでどんな巣をつくっているのかしらべることにしたぼくは・・・。いろいろなくふうをされた鳥の巣をしることができる本です。

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