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2008年版【小学校低学年向け】おすすめの本
タイトル/作者 内容
おひさまいろのきもの
広野多珂子/作・絵
福音館書店 2007
ふうは目のみえないおんなのこ。はたらきもののかあさんをてつだいながらふたりでくらしている。あるときふうは、ふたりのともだちとあたらしいきものをきてあきまつりにいくやくそくをした。「かあさん、ふうにもあきまつりのきものつくって」はじめてのねがいだった。かあさんはいままでいじょうにはたらいた。そしていとをかってきてそめ、はたをおり、やがてきものができあがった。
えっちゃんとミュウ
あまんきみこ・作 西巻茅子・絵
フレーベル館 2003
えっちゃんとこねこのミュウはとってもなかよし。ある日、ミュウはとらのうちにおよばれしました。せかい一やさしいとらだからだいじょうぶとミュウはいうけれど、えっちゃんはちょっとしんぱい。三じのおやつにはきっとかえってくるからとやくそくしたのに、ミュウはかえってきません。えっちゃんはとらのところまで、さがしにいくことにしました。えっちゃんとミュウのたのしいおはなしが4つはいっています
これがほんとの大きさ!
スティーブ・ジェンキンズ/作
評論社 2008

ダイオウイカのめだまを、のぞいたことある?ゴリラと あくしゅしたことは?この本のどうぶつのえは、どれもこれも ほんものとおなじサイズ。どんなに大きいか、そしてどんなに小さいか、くらべてみよう!

くるくるくるみ
松岡達英/さく・え
そうえん社 2007
ゆうかちゃんは、いなかにすむおじいちゃんとおばあちゃんのいえで、くるみのきや、くるみのりょうりをおしえてもらいました。あきになり、くるみのみがしゅうかくできるころ、おじいちゃんから「くるみのみをひろいにおいで」と、でんわがありました。ゆうかちゃんとおじいちゃんが、はやしへいってみると、きのうえにはリスが・・・。さあ、ゆうかちゃんもリスにまけずにくるみひろいです。
ねぼすけはとどけい
ルイス・スロボドキン作
偕成社 2007
ある小さな村のとけいやさんには、たくさんのはとどけいがありました。その中の一こは、なぜかいつもおくれてなくのでした。子どもたちは、学校がえりに見るのをたのしみにしていました。ところがある日、王さまがやってきて、ぜんぶのとけいをかおうとします。そして、一こだけずれているのを見て、おこってしまいます。どうやったらなおせるのでしょうか?
ベッドのしたになにがいる?
ジェームズ・スティーブンソン ぶん・え
童話館出版 2007
おじいちゃんからこわいおはなしをきいたメアリーとルーイ。ねようとすると、ベッドに下になにかがいる?そういえば、おじいちゃんの子どものころも、おなじようなことがあったんですって。
いしころ
森宏詩/作 京田信太郎/絵
平光紀雄/撮影
文研出版 1973
海や川原には、いろいろないしころがころがっています。さんかくの、しかくいの、まるいの…。このかたちは魚みたい、このもようはうずまきみたい。じゃあこのかたちは? なににみえるかあてっこしてみましょう。
たいようオルガン
荒井良二/著
アートン 2007
たいようがオルガンひいて、あさがきて、ゾウバスがはしりだします。のりたいひとがのったりおりたり、 いろんなみちやまちをとおりぬけ、さて、だんだんゆうやけになってきて・・・。カラフルでげんきいっぱいのえと、リズミカルなことばがたのしい本です。
あおい目のこねこ
エゴン・マチーセン/さく・え
瀬田貞二/やく
福音館書店 1993
あおい目のこねこが、ねずみのくにをみつけにでかけましたが、なかなかみつかりません。ある日、なかまのきいろい目のねこたちが、たかい木のえだにのぼって、ふるえていました。その下に大きないぬがいます。いぬがほえたのにびっくりして、あおい目のこねこはとび上がり、いぬのせなかにおちてしまいました。いぬはかけだしました。山をのぼって、くだって、またのぼって・・・そこで、こねこがみたものはすばらしいけしきでした。

7日だけのローリー
片山 健/作
学習研究社 2007

「まいごかな?」、「すてられたのかな?」。家の外に犬がいました。一週間たっても、かいぬしが見つからなかったら、保健所につれていく約束をお父さんとして、犬の世話をすることになりました。日にちがたつたびに、ドキドキ・・・

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