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2018年版【小学校低学年向け】おすすめの本
タイトル/作者 内容
『あたまをつかった小さなおばあさん』ホープ ニューウェル/作 松岡 享子/訳 山脇 百合子/画 福音館書店 ちいさな きいろい いえにすむ ちいさなおばあさんは、おかねのかかる はねぶとんをかうかわりに、がちょうを12わ かいました。でも、はねをむしったら がちょうがさむくてかわいそう。そこでおばあさんがあたまをつかってかえがえついたことはなんでしょう?
それってほんとうに かしこいこと?と、おもってしまう たのしいおはなしがいっぱいです。
『イードのおくりもの』 ファウズィア・ギラニ・ウィリアムズ/文 プロイティ・ロイ/絵  前田君江/訳  光村教育図書  あしたは、ラマダンのおわりをいわうおまつり、イードです。くつやのイストマは、あたらしいズボンをみじかくしてもらおうと、おかみさん、おかあさん、むすめにたのみますが、ことわられます。じぶんでたけをつめたのですが、イードのあさ、はいてみると、つんつるてん。じつは、みんながつめておいてくれたのです。
『いえができるまで』砺波周平/取材・構成・写真 ひさかたチャイルド わたしたちのすんでいるいえは、どのようにしてできるのかな?そして、どんな人がいえをたてているのかな?みなさん、しっていますか?この本では、いっけんのいえができるまでのようすを、しゃしんでしょうかいしています。
『おにぎりのひみつ』かとうまふみ・作絵 フレーベル館 「たべるとげんきがわいてくる」と、ひょうばんの、おばあちゃんのおにぎりやさん。その家のやねうらにすんでいるこびとの男の子はびょうきのお母さんにおにぎりを食べさせたいと思い、おばあちゃんのおにぎりのひみつをさぐることにしました。たのしいしかけ絵本です。
『せなかのともだち』萩原弓佳/作 洞野志保/絵 PHP研究所  ある日、いじわるなヒツジのせなかに、おこりんぼうのハリネズミがおちてきました。「おりろ!」とヒツジ。「おろせ!」とハリネズミ。そのうち、ヒツジの毛がからまって、ハリネズミは動けなくなってしまいました。だれかにとってもらいたいけど、だれもあいてにしてくれません。ふたりはどうすればいいのでしょう。
『とうめいにんげんのしょくじ』塚本 やすし/さく ポプラ社  ぼくのいえにとうめいにんげんがやってきた。 いっしょに夕ごはんを食べはじめたけど、カラダの中までとうめいなのにしょくじをするとどうなるの?カラダの中のたべもののゆくえがよくわかるビックリな食育絵本。
『なんにもせんにん 日本民話』唯野 元弘/文 石川 えりこ/絵 鈴木出版 むかし、あるむらに しごともせず、あそんでばかりいる わかものがすんでいた。あるひ、わかものは、ちいさな ちいさな おとこが はいった つぼをひろった。「なんにもせんで、いつもあそんでるもんがすきだ」というおとこは、わかものがあそべばあそぶほど おおきくなっていって…。やまぐちけんにつたわる むかしばなしの絵本。
『にゅうどうぐも』野坂 勇作/さく 根本 順吉/監修 福音館書店 なつのあるひ、げんきにあそぶこどもたちのあたまのうえには、あおぞらがひろがっていた。ふとみると、やまのうえにはわたぐもができ、むくむくともりあがってにゅうどうぐもになった。そして、いなずま、らいめい、かみなり、どしゃぶりのあめ。なつのくものようすがよくわかる絵本。
『はまべでひろったよ』 池田等/監修 ひさかたチャイルド はまべに いったことある?はまべでは いろいろ おもしろいものが みつかるよ。おおきなくさみたいなもの。きれいなもの。いろいろな いろ。いろいろな かたち。どうして はまべにあるのかな?どうやって このかたちが できたのかな?はまべにある いろいろなもののなまえや ふしぎがわかる本。うみにいったら、なにが みつかるかな?みんなも さがしてみてね。
『ハリーとうたうおとなりさん』ジーン・ジオン/ぶん マーガレット・ブロイ・グレアム/え 小宮由/やく 大日本図書 いぬのハリーはおとなりのおくさんがすきになれません。なぜって、おくさんはピーナッツうりのきてきよりもたかくしょうぼうしゃのサイレンよりも大きなこえでうたうので、耳がいたくなってしまうのです。そこで、ハリーはおくさんのこえがきこえないよう、あれこれさくせんをかんがえます。



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