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2020年版【小学校低学年向け】おすすめの本
タイトル/作者 内容
『あみ』 【くらし】中川ひろたか/作 岡本よしろう/絵 アリス館  「くものす」と「さかなをとるあみ」、そこにあるって気がつかないうちにえものがつかまっちゃうところがにている。あみど、むしとりあみ、なにかをにがしながら、べつのなにかをつかまえるのが「あみ」。かんがえたら、わたしたちのまわりにはあみがいっぱい。この本をよむと、あみのことが気になってくるよ。
『巨大空港』 【自然科学】鎌田 歩/さく福音館書店  ひこうきをどうやってクリーニングしているか、しっていますか?ふだん目にすることのできない、ひこうきの中のようすや、空港のすべてがかかれていて、成田空港ではたらく人々の一日がわかるちしきえほん。みひらきページは、とくにおすすめ!
『イワシ大王のゆめ』 【昔話】チョン・ミジン/再話 イ・ジョンギュン/絵 おおたけきよみ/訳 光村教育図書   むかしむかし、三ぜんねん生きているイワシ大王が、ある日ふしぎなゆめを見ます。ゆめのいみをしりたい大王は、遠い海にいるハゼにゆめうらないをたのみます。大王の見たゆめには、どんないみがあったのでしょう。魚たちのおもしろいすがたのゆらいをつたえる、かんこくのむかしばなしえほんです。
『ライオンになるには』【動物】 エド・ヴィアー/さく きたむらさとし/やく BL出版   レオナルドはライオンなのに、さんぽがすきで詩を作るのがすき。アヒルのマリアンヌとも大のなかよし。でも、なかまたちは「ライオンらしくなれ!」というのです。ライオンらしいってどういうことかな?ライオンだって人間だって、みんな生き方はいろいろあっていいんだ、と勇気をくれる絵本です。
『おにぎりをつくる』 【くらし】高山 なおみ/文 長野 陽一/写真 ブロンズ新社  きみは、おにぎりをつくったことある?おなかがぺこぺこのときは、おにぎりは「いのちのたま」です。できたてのあつあつごはんを、ぎゅっぎゅっとにぎってできあがり。しおやみそ・・・どのあじにしよう?この本をよめば、じぶんひとりでつくれるようになるかもしれません。おとうさん、おかあさんにつくってあげよう!
『虫ガール』 【命・成長】ソフィア・スペンサー/文 マーガレット・マクナマラ/絵 岩崎書店 小さいころから虫に夢中のソフィア。でも、虫が好きなことでいじめにあい、虫のはなしはおやすみすることに。すっかりおちこんだソフィアをはげますために、お母さんはすてきなけいかくをおもいつく。「虫をすきだっていいんだ!」おおくの人のはげましで、じしんを取りもどしたソフィアのほんとうのおはなし。
『きれいずきのマグスおばさん』  【家族】イーディス・サッチャー・ハード/文 クレメント・ハード/絵 大日本図書 マグスおばさんはきれいずき。あちこちきれいにしたくて、家の中でも外でもよごれをみつけてはおおさわぎ。どうぶつえんでは「このクマ、シロクマなのに白くない」「このカバ、今すぐはをみがいたほうがいい」といって、どうぶつたちをおこらせてしまいます。そして、とうとうおばさんはひどい目に!
『わたしはみんなのおばあちゃん』 【命・成長】ジョナサン・トゥイート/文 カレン・ルイス/絵 岩波書店  魚やトカゲ、ほ乳類、そして私たち人間のルーツはみんなしんせき?進化の分かれ目にいた、むかしむかしの「おばあちゃん」たちが進化の道すじをあんないします。生きものの家系図「系統樹」をみてみよう。地球のすべての生きものは、つながっているよ。
『ドーナツのあなのはなし』  【くらし】パット・ミラー/作 ヴィンセント・X・キルシュ/絵 廣済堂あかつき  ドーナツにはなぜ穴があるの?発明したのはだれ? 1840年代、船のコックの助手をしていたハンソンが朝食をつくっているときにはつめいした「あなあきケーキ」が世界中にひろまって、みんなの大すきなドーナツになったんだって。ふなのりのたちのゆかいなおはなしです。
『の』 【不思議】junaida/著  福音館書店  わたし“の”お気に入り“の”コート“の”ポケット“の”中“の”お城“の”・・・ことばとことばをつなぐふしぎな「の」。「の」でつながったことばたちは、はてしないひとつのものがたりになっていく。「の」がもっているふしぎなまほうのちからで、きみもたびにでてみよう。



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