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1999年版【小学校低学年向け】おすすめの本
タイトル/作者 内容
こぎつねコンとこだぬきポン
松野正子/文
二俣英五郎/絵
童心社 1979
つばき山のこぎつねコンとすぎの木山のこだぬきポン。ふたりはうたを歌い合ううちにお友だちになります。でも、なかよくすることをゆるしてもらえません。ある日、ふたりはばけっこをして、コンはポンに、ポンはコンに。そこへコンのおかあさんがやってきました。
世界でいちばんやかましい音
エルキン/作 太田大八/絵
こぐま社 1999
ここは、世界でいちばんやかましい音が大好きなガヤガヤという都です。その都の王子は、自分のたんじょうびに、世界中でいちばんやかましい音をプレゼントしてもらうことにしました。王子も町中の人々までもが、その日を、その音をまっていました。さて、たんじょうびにきこえた音は?………いがいな音でした。
時計つくりのジョニー
エドワード・アーディゾーニ/作
こぐま社 1998

ジョニーは手先がたいへん器用でものをつくるのが上手な男の子。ある日「大時計のつくりかた」の本をよんでいて、自分でつくろうと思いたちました。でも、お母さんもお父さんも先生も、できるはずがないと言ってとりあってくれません。ジョニーは大時計をつくることができたでしょうか。
みどりいろのたね
たかどのほうこ 作
太田大八 絵
福音館書店 1988
まあちゃんのクラスでは、みんなはたけにみどりいろのたねを5こずつまきました。ところがまあちゃんは、なめていたメロンあめもいっしょにまいてしまいました。なまけもののまあちゃんは、みずをやらなかったので、たねたちはそだちません。つちのなかでは、メロンあめとえんどうまめたちがにらみあいをはじめました。
なぞなぞのすきな女の子
松岡享子 さく 大社玲子 え
学研 1994
さてもんだい!しっぽふとくて 口ぱっくり。しろいは ぎざぎざ とがってて まっかな したべろ ぺろりとたらし 耳もくろけりゃ手もくろい。なあーんだ?これがわかったきみは、オオカミよりもかしこいかも。
みしのたくかにと
松岡享子 作 大杜玲子 絵
こぐま社 1998
ふとっちょおばさんが、種をまいたそばにこんなふだをたてました。「あさがおかもしれない すいかかもしれない とにかくたのしみ」このくにの王子さまがこのふだを「いなれしもかおがさあ」とさかさまによみました。べんきょうにつかれた王子さまは何も食べなくなり「みしのたくかにと」しか食べないと言いだしました。だいじんは大よわり…そんな食べものはあるのでしょうか?
番ねずみのヤカちゃん
リチャード・ウィルドー 作
福音館書店 1992
ドドさんの家のかべのすきまにはねずみの一家がすんでいます。すえっこのねずみは、とてもこえがおおきいので、やかましやのヤカちゃんとよばれていました。あるひ、ヤカちゃんのこえがあまりにも大きいので、ドドさんにきづかれてしまいます。ドドさんはあるばん、ねずみとりをしかけヤカちゃんたちをつかまえようとします。
ピーナッツ なんきんまめ らっかせい
こうやすすむ 文
中島睦子 絵
福音館書店 1993
らっかせいは、つちのなかにできるまめってしってた?じゃあ、そのまめはどうやってできるのかわかる?これをよんで、きみもらっかせいをつくってみよう。みんながだいすきならっかせいのおはなし。
サリーのこけももつみ
マックロスキー 文・絵
岩波書店 1992
おかあさんとこけももつみにやってきたサリー。そこへくまのおやこもやってきました。こけももをたべるのにむちゅうで、サリーとこぐまはそれぞれがおかあさんとはぐれてしまいます。

きょうりゅうが学校にやってきた
フォーサイス 作
金の星社 1985

きょうりゅうをみたことあるかい?あるひ、トムの学校へ小さいきょうりゅうがあらわれたんだ。草や紙をムシャムシャ食べてしまうくいしんぼうのきょうりゅうに、学校じゅうは大さわぎ!
ぼくたちのコンニャク先生
星川ひろ子 写真・文
小学館 1996
ぼくたちは、ほいくえんのコンニャク先生が大すき。先生といると、とってもおもしろいんだ。でも、先生ははしれないし、ごはんのときも赤ちゃんみたいにこぼしちゃう。先生、どうして?
日本のむかしばなし
瀬田貞二 文
瀬川康男・梶山俊夫 絵
のら書房 1998
ぽんぽんと手をたたいておねがいをするとなんでもちゃんとだしてくれるほらあなが、よくのふかいおくさんをこらしめる「ほらあなさま」。こぞうがやまにさくらのはなをとりにいって、やまんばにつかまるが、おしょうさんのくれた三まいのおふだにたすけられてにげかえってくる「三まいのおふだ」など、こわくておもしろいむかしばなしが13あります。絵もきれいです。
どれみふぁけろけろ
東君平 作・絵
あかね書房  1981
およげないたっくんは、「かえるは、およげていいなあ。ぼくも、かえるになりたいなあ。」と、おもいました。すると、たくさんのかえるがでてきて、たっくんもいっしょにべんきょうすることになりました。さあ、かえるのがっこうのはじまりです。
ワニのライルがやってきた
B・ウェーバー さく
大日本図書 1993
東88ばん通りにひっこしてきたブリムさん一家。でも、そこには先客が……それはなんと“ワニ”のライル!ブリムさんたちとライルはなかよくなれるのでしょうか。
おしいれのぼうけん
ふるたたるひ 作
たばたせいいち 画
童心社 1980
さくらほいくえんには、こわいものがふたつありました。おしいれと、ねずみばあさんです。さとしとあきらは、おひるねのまえ先生のいうことをきかなかったので、おしいれにいれられてしまいました。そこは、こわいねずみばあさんのくにだったのです。

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