ガゼット・デュ・ボントン展
 

平成18年12月2日(土)〜12月17日(日)開催
月曜休館
12月5日(火)は館内整理のため休館

【開場時間】
9:30〜17:30

【会場】
横芝光町立図書館2Fギャラリー
[入場無料]

【協力】
(財)横芝光町文化スポーツ振興財団


1912年に創刊されたモード雑誌。
当時のパリ・モードのなかでは最も影響力のあるファッション誌。
ボントン誌は都会的な記事から構成され、主題として「衣類と装飾」を中心に
演劇・旅行など富裕層への関心をひく話題と描写で魅了した。
ヴォーグ(Vogue)に合併される1925年までに
計70冊・721枚のファッション・プレートが発行された。

ルシアン・ボーゲル(Lucien Vogel)編集。
ポール・ポアレ(Paul Poiret)
ランバン(Jeanne Lanvin)
ヴィオネ(Madeleine Vionnet)
ドウセ(Doucet)
ウォルト(Worth)
など有名ファッションデザイナーの協力・助言を得た。

詩や評論など総合的芸術誌として質の高い作品と
10枚前後のファッション・プレートが挿入編集された冊子として刊行された。

イラストレーターとしてG・バルビエやC・マルタン、ベニート、ドリアン、
ルパープなどアール・デコ期を飾る有名作家が参加している。




■会場風景■


■展示コレクション■

■ポスター■

ガゼット・デュ・ボントン展-2006年12月2日から12月17日まで、横芝光町立図書館2階ギャラリーにて開催
 
横芝光町立図書館