週刊誌に見る有名画家展Part3

北原照久コレクション

平成19年2月10日(土)〜3月4日(日)開催
 


昭和20年代から30年代、戦後の復興と高度成長時代の中で出版された週刊誌の表紙を飾った有名画家の若き時期の作品を紹介します。
彼達の他では見られない一時期の作風とその時代の風潮を写しだす作品です。

梅原龍三郎、小磯良平、安井曾太郎、宮永岳彦、東郷青児、林武、岩田専太郎、向井潤吉、
中西利雄、宮本三郎、木下孝則、猪熊弦一郎、伊勢正義、新谷直之介、三岸節子、
と蒼々たる巨匠の名が並びます。

有名画家たちの作品はスナップ写真の様な自由な気風に満ちていて、色彩豊かに女性たちの美しさや活気ある街角を描いています。
週刊誌の表紙をとおして、日本の近代美術の流れや画風の変化などを知ることの出来る展示です。







【開催ポスター】
週刊誌に見る有名画家展 開催ポスター

 
横芝光町立図書館