会期:平成21年4月25日(土)〜5月31日(日)開催(月曜休館) 開場:午前9時30分〜午後5時30分
場所:横芝光町立図書館ギャラリー
 

「どうして立体にみえるの?」

みなさん、目の前にあるものがどうしてそこにあるように見えているのか考えたことがありますか?
人は左右に目があり、それぞれの目から違う画像信号が脳に伝えられています。
しかし、脳は一つの画像として判断しています。

片方づつ目を閉じて見てください。
どちらかの見え方が両目で見ている時と同じはずです。
ふだん何気なく見ている目にも利き目があります。
そして、目の中の水晶体と呼ばれるレンズの厚みを変えて焦点を合わせています。
右目と左目で見える位置の違い(視差)で、脳は距離を感じ、頭の中で立体を作っています。
立体画像とはこの両目の視差を利用して目に錯覚を起こさせる仕組みです。

赤青のセロファンめがねで楽しいイラストや写真を見て下さい。








あっと飛び出て見えるはず。


24枚のイラストパネルがあなたを不思議な空間に引き込みます。



【会場】


【開催ポスター】


 
横芝光町立図書館