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「ブータンの笑顔」
關 健作 写真展
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4月3日(土)~5月16日(日)
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『あなたにとって幸せとはなんですか?』
ブータンの首都ティンプーから車で3日のところにタシヤンツェ県があります。
小中学校でまだ教育にない体育の指導が青年海外協力隊員として派遣された私の任務です。
指導の傍ら、美しいブータンの写真を3年間撮り続けました。
出会う人たちにカメラを構えるとほとんどの人が笑顔で「ありがとう」と言います。
生活は貧しくても多くの人の心は満たされ、彼らは幸せそうに暮らしています。
ヒマラヤの大自然の中たくましく生きる人々に現地語で話しかけ、笑顔で写真を
撮ることを心がけました。そして、彼らと接しているとき「生きること、幸せとは」
を考えるようになりました。
今回の写真展では、私の任地である東部のタシヤンツェを中心に、
北部のブータン、首都ティンプーで出会った人、風景のありのままをご覧いただきます。
この写真展がブータンと日本の有効関係に貢献できることを願って。
タシデレ(合掌) 關 健作
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地元の学校とこの図書館で学んだ子ども達が巣立ち都会へ出てゆきます。
そんな中、世界へ飛び出し、教育者となって地元へ戻ってきた青年がいます。
彼は日本の原風景にも似た自然と子どもたちの眼の輝きを愛してやみません。
図書館ギャラリーは彼の望みであった展覧会を最大限バックアップします。
Bhutan 
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