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2011年版【小学校低学年向け】おすすめの本
タイトル/作者 内容
1ねん1くみの1にち
川島敏生/写真・文
アリス館 2010
1ねん1くみの、ある1にちをしゃしんでみてみよう。あさの会からはじまって、こくご、せいかつ、さんすう、たいいく。きゅうしょくもおいしそう!いろんなきょうしつもたんけんしよう。そしてかえりの会。みんながかえったあとの、よるのがっこうってどうなっているんだろう・・・。
とりになったきょうりゅうのはなし
大島英太郎/作
福音館書店 2010
ぜつめつしたと思われているきょうりゅう。しかし、つばさを持ち、とぶことができた小さなきょうりゅうのしそんは、すがたをかえて、今もいきています。それは今、どんないきものとして見ることができるのかがわかります。
ふしぎなまちのかおさがし
阪東勲/写真・文
岩崎書店 2011

マンホールのふた、雨にぬれたどうろ、いえのまど・・・。よく見ると、わらったかお、おこったかお、こまったかお、やさしいかお。まちにはいろんな「かお」がかくれていて、ひそひそなにかはなしているみたい。ふしぎなしゃしんえほん。
ロバのシルベスターとまほうのこいし
ウィリアム スタイグ/作
評論社 1975
ロバのシルベスターは、かわった色やかたちの小石をあつめるのがすきでした。ある日、ねがったことがかなうまほうの赤い小石をひろいますが、よろんで家にかえるとちゅう、ライオンに出くわし、あわててじぶんをいわにかえてしまいます。もとのロバにもどれるチャンスはただひとつ。さて、きせきはおこるのでしょうか?
ネズの木通りのがらくたさわぎ
リリアン・ムーア/作
アーノルド・ローベル/絵
童話館出版 1998
「おたくに、がらくたはありませんか?」と書かれた新聞を見て、ネズの木通りの人たちは、大そうじをはじめました。あつまったがらくたの山には、ほりだしものがいっぱい!みんながほしいものをもってかえりはじめ、がらくたやさんがきたときには、のこりはたったひとつに・・・。この本には、ぜんぶで7つのおはなしがはいっています。 
王さまと九人のきょうだい~中国の民話
赤羽末吉 絵
岩波書店 1978
おおむかし中国のある村に、子どものいないとしよりのふうふがすんでいました。ある日のこと、白いかみの老人からもらった丸薬をおばあさんがのむと、いっぺんに、九人のあかんぼうがうまれました。九人にはそれぞれ、とくぎがあります。このきょうだいが大きくなり、王さまにいろいろなもんだいをふっかけられます。
 ゆかいなおはなしにひきこまれます。
ぼくのつくえはぼくのくに
佐藤 さとる/作 村上 勉/え
学研 1993
へやのすみっこにあるつくえは、かおるくんのだいじなつくえ。そこには、かおるくんのたいせつなものがいっぱいつまっています。ぐうぜんひろったまほうのはねでつくえをなでると、ひろいうみにうかぶ小さなしまになりました!けれどそのしまには、わるものが入りこんでいて…。
へんなどうつぶ
ワンダ・ガアグ/文と絵
瑞雲舎 2010
山おくで、ごちそうをつくるボボじいさんのところへ、きみょうなどうぶつがきました。「ぼか、どうつぶ!とてもうまいぞー人形は」子どもたちの人形をたべられないように、ボボじいさんはなんとかしようと、かんがえます。ふしぎでおもしろいおはなしです。
スティーヴィーのこいぬ
マイラ・ベリー・ブラウン 文
ドロシー・マリノ 絵
あすなろ書房 2011
あるあさ、スティーヴィーは、にわでこいぬをみつけた。おとうさんもおかあさんも「どこかのおうちのこ」という。スティーヴィーは「うちでかいたい」といったけど、「かいぬしをさがすのがさきだよ」と、おとうさんはいった。しんぶんの“さがしています”というらんにも、ともだちにもきいてあるいたけどみつからない。

ちびっこ大せんしゅ
シド・ホフ/ぶんとえ
大日本図書 2010

ハロルドはリトルリーグの中で、いちばんのちびっこ。しゅびもバッティングもだめで、いつもベンチにすわっているだけ。ところが、ゆうしょうをかけたしあい、ツーアウトまんるいで、なんと、ハロルドのでばんが!!

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