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2013年版【小学校低学年向け】おすすめの本
タイトル/作者 内容
『おへそがえる・ごん ぽんこつやまのぽんたとこんたの巻』
赤羽末吉/さく 
小学館 
かえるのごんにはおへそがあります。おへそのボタンをおすとでる雲をぶきに、いたずらしたり、けんかをしたり。いくさにつれていかれたおとうをさがす男の子とであい、いっしょにたびにでます。すると、おばけがあらわれ、さあ、たいへん!つづきに「おにのさんぞく やっつけろの巻」「こしぬけとのさまの巻」もあります。
『シバ犬のチャイ』
あおきひろえ/文 長谷川義史/絵
BL出版
「おいら、まめシバのチャイってんだ」ではじまるシバ犬のおはなし。シバ犬の目からみたら、かぞくやまわりの人ってこんなかんじかな。かわいがられるのも、らくじゃないのです。となりのマルチーズにこいをしていますが、たいへんなじじつをしってしまい・・・
『ゾウの家にやってきた赤アリ』カタリーナ・ヴァルクス/作・絵 伏見操/訳
文研出版
かなりスリムなゾウのおいしゃさん、フレッド。かれが出会ったのは小さな小さな赤アリ、ココでした。ぎっくり首になったキリンやココのなぞなぞなど、2人はたくさんおはなしします。ユーモアたっぷり、ほっこりあたたまるおはなしをおたのしみください。
『タガメのいるたんぼ』
内山 りゅう/しゃしん・ぶん ポプラ社
タガメは、たんぼにすむなかでいちばんおおきなむし。カエルやメダカなど、たくさんのいきものたちをたべてくらすたんぼのあばれんぼう。タガメがいきていくためにたいせつなことはなんだろう。タガメのせいたいとかんきょうとのかかわりについてせまる、しゃしんえほん。
『とっておきの標語』
村上しいこ/作 市居みか/絵
PHP研究所
学校で「けんかしている友達が仲直りできる標語」を作ることになった。母ちゃんに仲直りの標語がないか聞いてみたが、母ちゃんと父ちゃんもけんかしているみたい。しかたなく自分で考えてみたけど、うかんでこない。そこで、けんかしているゆりとみことに、話を聞いてみることにした。
『バナナのはなし』(かがくのとも絵本)
伊沢尚子/文
福音館書店
バナナをれいぞうこにいれておくと、くろくなるってしってる?バナナはあついところでそだつから、さむいのはにがて。だからひやすとよわって、かわがくろくなるんだって。でも、くさってはいないよ。みんなのだいすきなバナナのそだちかたや、ひみつがわかるかがくえほん。
『まほうのコップ』
川島敏生/写真 長谷川摂子/文
福音館書店
いちごがぐんにゃりつぶれたり、しめじがかえるにへんしんしたり、いろんなまほうがつかえるコップ。たねもしかけもありません。つくりかたはとってもかんたん。ただの水にただのコップ、これだけあればつくれます。
『マリアさんのトントントトンタ』 角野栄子/文 にしかわおさむ/絵
クレヨンハウス
「アイウエ動物園シリーズ」。園の動物たちがある朝みんないっせいにトントントトンタ、と足ぶみをはじめました。園長さんはびっくり。どうやら、ラマのマリアさんが地面とお話しするためにはじめたのが、みんなにうつったようです。そして次の日。園長さんの家の冷蔵庫までトントントトンタ!
『むらの英雄』エチオピアのむかしばなし
わたなべしげお/文
瑞雲舎
むかし、アディ・ニハァスというむらの12にんのおとこたちが、まちへいったかえりみち、なかまがそろっているかたしかめようとかぞえたが、じぶんをかぞえるのをわすれたので11にんしかいなかった。だれかがヒョウにやられてしまったとぜんいんがおもいこみ、なげきかなしみつつもゆうかんななかまのうわさをしながらむらにかえりつきますが…。
『めっきらもっきらどおんどん』長谷川摂子/作 ふりやなな/画 福音館書店 あそぼうとおもって外にでたけど、だれもいない。しゃくだからおもいっきり大きなこえでうたってやった。「ちんぷく まんぷく・・・めっきらもっきら どおんどん」そしたら、ふしぎなところへすいこまれたよ。きみも、うたってみる?

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