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2015年版【小学校低学年向け】おすすめの本
タイトル/作者 内容
『いちねんせいの1年間 いちねんせいになったから!』
田中六大/絵 くすのきしげのり/作 講談社
小学校1年生の一番最初の入学式、りょうたろうくんは期待に胸をふくらませながら、学校の門をくぐりました。さて、ともだちは何人できるかなぁ?ドキドキしたまま無事に入学式がおわりました。りょうたろうくんの顔はとてもまんぞくそう。胸のどきどきが伝わってくる入学式のおはなし。
『いろいろへんないろのはじまり』
アーノルド・ローベル/作 まきたまつこ/訳 冨山房
ずっとむかし、いろ というものは ありませんでした。ほとんどのものが、はいいろをしていました。あるひのこと、まほうつかいはこれをちょっぴり、あれをちょっぴり かきまぜて、“あおいろ”をつくりました。みんなは、あおいろをきにいって、せかいじゅうを あおいろにしてしまったのですが…。すてきな いろ のせかいが ひろがる絵本。
『かさどろぼう』
シビル・ウェッタシンハ/作・絵 いのくま ようこ/訳 徳間書店
まだ、かさのない村から、生まれてはじめて町へでかけたキリ・ママおじさんは、よろこんでかさを買って帰りました。ところが、村に帰るとだれかにぬすまれてしまいました。何度買って帰っても、ぜんぶぬすまれてしまったおじさんは、どろぼうをつかまえてやろうと思い…。
『こぶたのピクルス』 
小風さち/文 夏目ちさ/絵 福音館書店
 こぶたのピクルスはがっこうへいくのにわすれものがないか、おおきなこえでカバンのなかをてんけんした。わすれものは、ひとつもなし!とちゅうでぎゅうにゅうやさんにあうと、いのぶたさんのいえに はいたつするのをわすれたって。そこで、がっこうへいくとちゅうにあるいのぶたさんのいえに、ピクルスがとどけることに。すると、こんどは はいたつをわすれたパンやさんとしんぶんやさんにあって…。ほかに、3つのはなしがあるよ。
『ジオジオのたんじょうび』
岸田衿子/作 中谷千代子/絵 あかね書房
らいおんのジオジオはせかいいちつよいらいおんです。そしてあまいおかしがだいすきです。どうぶつたちはジオジオがこわいので、にこにこしていてもらうためにせっせとおかしをもっていきます。今日はジオジオのたんじょうび。どんなケーキをだれとたべるのでしょうか。こころあたたまるおはなしです。
『ちいさいきみとおおきいぼく』ナディーヌ・ブラン・コム/文 オリヴィエ・タレック/絵 礒みゆき/訳 ポプラ社 おおきいオオカミはずっとひとりでした。あるひ、そこにちいさいオオカミがやってきました。おおきいオオカミは、ちいさいオオカミとであい、はじめてのきもちをしり、とまどいながらも、たいせつなことにきづいていきます。
『うちゅうへいこう!わかたせんちょうからのことば』
若田光一/著 世界文化社
”3・2・1…ロケットはっしゃ! さあ、うちゅうへたびにでよう!”「ロケットはどうやってうちゅうへいくの?」「うちゅうひこうしは、どんなごはんをたべているの?」ロケットのうちあげやうちゅうでのでいかつをしゃしんでしょうかいします。こどもたちがしりたいうちゅうのことをやさしいことばでせつめいします。
『どうしてそんなかお? 1 絵本図鑑 虫』
有沢重雄/作 アリス館
くるくるまいた口のチョウ・大きな目のトンボ・りっぱなツノのカブトムシなど、どうしてそんなかおをしているのか。いろいろな虫のかおのひみつをさぐってみよう!写真のようなイラストがとても迫力のある本。シリーズ「絵本図鑑 鳥」「絵本図鑑 動物」もあります。
『ぼくからみると』
高木仁三郎/ぶん 片山健/え のら書店
なつ休みのある日。ひるすぎのひょうたん池。じてんしゃのしょうちゃんからみると…。つりをしているよしくんからみると…。池の中のさかながみたら…。空からまいおりるとんびからみると…。いろいろな生きものからみると、おなじひょうたん池も、ちがうものにみえてくる。
『しろいいぬ?くろいいぬ?』
マリオン・ベルデン・クック/作 光吉夏弥/訳 大日本図書
ワッグルズは、やどなしのしろいこいぬです。なんでもくわえるのがだいすきで、ある日、デパートのぼうしをくわえてにげてしまいました。いぬとりがおいかけてきましたが、ワッグルズはせきたんでまっくろなからだになったり、ペンキでしっぽのいろがかわったり、水をかけてもらってしろにもどったりと、すがたをかえながらにげつづけます。


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