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2016年版【小学校低学年向け】おすすめの本
タイトル/作者 内容
『うまれたよ!ボウフラ』よみきかせいきものしゃしんえほん27 中瀬潤/写真・文 岩崎書店 1ぴきのヒトスジシマカがぬれたおちばの上にたまごをうみおとした。そこからうまれたボウフラ(カのようちゅう)は4かいもかわをぬぎ、オニボウフラ(さなぎ)になり、カ(せいちゅう)になる。おおきなしゃしんでカがせいちょうするようすがよくわかるえほんです。
『ウミガメものがたり』
鈴木まもる/作・絵 童心社
だれもいない夏のすなはまに、海の中から何かがやってきました。ウミガメのお母さんです。夏の夜にだけ陸に上がってきます。卵からうまれたばかりの子ガメたちのながいながい旅のはじまりです。太平洋20,000kmの小さな命の大きな物語が、今はじまります。
『おうさまのくつ』
ヘレン・ビル/文 ルイス・スロボドキン/絵 瑞雲舎
くつやが作ったきんいろのくつは「すばらしい!まるでおうさまがはくようなくつだ」とみんなにほめられました。すっかりうぬぼれやになったくつは「りっぱなものは、おしろにすむべきだ」といって、おしろにむかいました。うぬぼれやのくつは、ほんとうに、おうさまにはいてもらえるのでしょうか?
『かとりせんこう』
田島征三/作  福音館書店
かとりせんこうからけむりがでると、かがぽとん。ところが、きょうりょくなけむりのせいで、お花やしんぶんのもじまで、ぽとんぽとんとおちていきます。けむりはもんもんまちにひろがり、とうとうおつきさままでとどいてしまいました。いったいどうなるでしょう。
『かばのベロニカ』
ロジャー・デュボアザン/作・絵 神宮輝夫/訳 復刊ドットコム
ベロニカはゆうめいなかばになりたいとおもい、まちまでなん日もあるいていった。ベロニカはとってもめだちましたが、人げんやくるまにぶつかったり、ろうやにいれられてしまう。りっぱなおばあさんにじゆうにしてもらい、かばの川にかえったベロニカはみんなにまちのはなしをきかせ、ゆうめいなかばになった。
『すばこ』 
キム・ファン/文 イ・スンウォン/絵 ほるぶ出版
すばこは、ひとが作ったとりのいえです。でも、もともとは、とりのためにつくられたものではなく、とりをつかまえるためのわなだったのです。今のような使われ方をするようになったのは、100年ほど前にことり好きのきぞくの男の人がかんがえたのです。すばこのれきしのほか、色々なすばこがしょうかいされています。
『ちゃいろいつつみ紙のはなし』
アリソン ・アトリー/作 殿内真帆/絵 福音館書店
 あるしんぶんやさんのたなの上に、ちゃいろいつつみ紙がすんでいました。つつみ紙はぼうけんにでかけたくてたまりません。クリスマスが近づくと、つつみ紙はいっけんのいえにつれていかれました。つつみ紙はプレゼントのはこをくるんでこづつみになり、はこばれていきます。
『チョコちゃんときゅうしょく』 椰月美智子/さく またよし/え そうえん社 チョコちゃんは、きゅうしょくのじかんが あまりすきでは ありません。それは、たべるのがとっても おそいから。おなじグループのだいすけくんは たべるのがはやいので、まねをしようとおもいつきました。チョコちゃんは、きゅうしょくをはやくたべられるかな?
『まるごとごくり!』ロシアの昔話(こころのほんばこシリーズ)シンシア・ジェイムソン/再話 アーノルド・ローベル/え 大日本図書 ある日、おじいさんとおばあさんは、男の子のかたちの土ぐうをつくりました。すると土ぐうは「なにかくわせておくれ」としゃべり出し、おばあさんがもってきた村じゅうのぎゅうにゅうとパンをたいらげてしまいました。さらに「はらへった!」とわめく土ぐうが、つぎにたべたものはいったいなんでしょう?ロシアのゆかいな昔話。
『わすれものチャンピオン』花田鳩子/作 羽尻利門/絵 PHP研究所  いつも、わすれものばかりの‘ぼく’。ママにおこられたばかりなのに、今日も図工のクレヨンをわすれちゃった?!カバンのなかも、つくえのなかもみつからない。どうしよう、どうしよう、先生にもおこられちゃう?このままじゃ、クラスの「わすれものチャンピオン」けっていだ~!


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