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2019年版【小学校低学年向け】おすすめの本
タイトル/作者 内容
『「いたいっ!」がうんだ大発明』』バリー・ウィッテンシュタイン/文 クリス・スー/絵 光村教育図書  アールさんのおくさんは、ぶきっちょさん。りょうりをすると、ゆびを切ってしまったり、やけどをしたりで手はきずだらけ。そんなおくさんのために、アールさんがつくったものは、なんでしょう。今から100年まえにあった大はつめいのおはなし。
『そらのうえのそうでんせん』鎌田歩/作 アリス館  でんきを とおくのまちに とどける そうでんせん。そうでんせんのうえで さぎょうするひとを「ラインマン」とよびます。あんぜんにでんきをはこぶため、そうでんせんのてんけんをする「ラインマン」のしごとがかかれています。
『おかわりへの道』山本悦子/作 下平けーすけ/絵 PHP研究所   りょうた先生は、給食のとき、あまったごはんをラップにつつみ、おむすびをつくってくれます。でも、たべるのがおそいかすみは、まだいちども、おむすびがたべられません。そこで、ちなちゃんやげんちゃんにたすけてもらいながら、おかわりさくせんが、はじまりました。かすみは、おむすびがたべられたでしょうか?
『パイパーさんのバス』 エリナー・クライマー/作 クルト・ヴィーゼ/絵 徳間書店 パイパーさんは、町をはしるバスの運転手。家族がいないので、アパートに帰るとひとりでした。そんなある日、犬・ねこ・ひよこといっしょににぎやかにくらすことになりますが、大家さんに動物たちをおいだすようにいわれてしまいます。パイパーさんは古いバスに動物たちをのせ、もらってくれる人をさがしにでかけます。
『きっちり・しとーるさん』おのりえん/作・絵 こぐま社  図書館で働くしとーるさんは、いつもきっちりきっちり。仕事場でもとても頼りになりますが、あまりにもきっちりしすぎて、まわりからこわがられてしまうことも。そんなある日、家の前でノミだらけのよごれた子ねこに出会います。子ねこにふり回されながらも、しとーるさんとまわりの関係がおもしろおかしく変化していく、心あたたまるおはなしです。  
『なまえのないねこ』竹下文子/文 町田尚子/絵 小峰書店   名前のないねこがいました。まちのねこたちはみんな名前をもっているのに、そのねこはだれにも名前をつけてもらったことがありませんでした。「自分でつければいいじゃない。自分のすきな名前をさ。」そう言われて名前をさがしはじめたねこ。雨の中、やさしい声で話しかけられ、ねこは、自分が本当にほしかったものに気づきます。
『きりみ』長嶋 祐成/え・ぶん 河出書房新社  きりみって、なに?ふだんたべている さかなのりょうりは、どんなさかなの どこなんだろう?みぢかな たべものをみてみよう。
『ここにも!そこにも!ダニ』皆越 ようせい/写真・文 ポプラ社  クモにびっしりとついた、あかいほうせき。ダニのこどもだ。にほんには、2000しゅるいちかくのダニがいるよ。マダニのなかまは、にんげんのちをすうこともあるけれど、おちばをたべるダニもいる。ふしぎダニのせかいをのぞいてみよう。
『ふたりはとっても本がすき!』如月かずさ/作 いちかわなつこ/絵 小峰書房  本をよむのが大すきなチッタちゃんと、ヒッポくん。ふたりの本のよみかたはちょっとちがいます。でも、本をよみおわったあとはふたりともおんなじようにうれしいきもちになるんです。本をよむのはニガテとおもっている人は、ぜひこの本をひらいてみて。
『わたしのそばできいていて』リサ・パップ/作 菊田まりこ/訳 WAVE出版   マディは字をよむことがにがてな女の子。学校でも本がうまくよめなくて、みんなにわらわれてしまいます。どようび、ママにとしょかんにつれていってもらったマディは、犬のボニーとであい、いっしょによむことでまちがえたって、ゆっくりだって、だいじょうぶなことをしっていきます。



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