おすすめの本　－　横芝光町立図書館

2022年版【小学校低学年向け】おすすめの本

タイトル／作者	内容
『わたしがテピンギー　ハイチのおはなし』（女の子の昔話えほん）中脇初枝／再話　あずみ虫／絵　偕成社	テピンギーは、あたらしい母おやと２人でくらしている女の子。ある日いじわるな母おやから、しらないおじいさんのめしつかいにされそうになりますが、すてきなちえと友だちのたすけをかりて、テピンギーをさらおうとするおじいさんをおいはらいます。たのしいハイチのむかしばなしです。
『プンスカジャム』くどうれいん／作　くりはらたかし／絵　福音館書店	もう！もうもう！ぼくはおこった！！あそぶやくそくをしたのにともだちがこなくておこったハルくんは、「あなたのプンスカ、ジャムにします」とかいてあるふしぎな車を見つけました。プンスカってなんでしょう？車の中にいたあぐりさんがじゅもんをとなえるとふしぎなことが…。あぐりさんとハルくんのおいしくてたのしいおはなし。
『ともだちのつくりかた』たかいよしかず／作　大日本図書	げんきなこ、たよれるこ、しんせつなこ…。いろいろなこがいるけれど　どんなこと　ともだちになりたい？どんなふうに　ともだちになろうかな？ともだちづくりって　けっこうむずかしい。ともだちをつくるときに　たいせつなことを　おしえてくれるえほん。
『てがでかこちゃん』白石一文／作　谷川千佳／絵　岩崎書店	てがでかくてよかったこといっぱいあるよ。てがでかこちゃんは、ひだりてをいつもはぐーにしているけど、ぱーにするとかおよりずっとずっとでかいおんなのこ。おとうさんとおかあさんのじまんのむすめです。「へんなの」といわれてしまうこともあるけれど、てがでかくてとっておきのよかったことは、なんだったでしょう？
『たいせつなぎゅうにゅう』キッチンミノル／著　白泉社　2021.7	わたしたちがいつものんでいるぎゅうにゅうは、どうやって作られているの？たいようがのぼる前、ほっかいどうのひろいだいちのたんぽぽぼくじょうに、とりのさえずりと牛のいきづかいがひびく。きょうもたんぽぽぼくじょうの一にちがはじまる。ぎゅうにゅうができるまでのながれを、あたたかなまなざしとしゃしんでつたえる。
『ことばコレクター』ピーター・レイノルズ／作　なかがわちひろ／訳　ほるぷ出版　2022.5	ジェロームがあつめているのは、石でもカードでもなく、「ことば」です。たくさんあつめてスクラップしていたら、ある日ころんでぜんぶぐちゃぐちゃに。でも、これ、あんがいおもしろいかもとおもったジェロームは…。「ことば」のもつ力と、「ことば」を知るよろこびをえがいた絵本。
『くしゃみおじさん』オルガ・カブラル／作　小宮由／訳　山村浩二／絵　岩波書店　2021.7	むかし、あるいえのうらにわに、しろいうさぎと、くろいねこと、おおきないぬがくらしていた。あるひ、はいひんかいしゅうのふるいにばしゃがとおりかかったときに、のっていたおじさんがおおきなくしゃみをさんかいした。すると、さんびきがへんてこなかっこうになった。あのくしゃみのせいでこうなったんだから、にばしゃのおじさんをみつけて、もとにもどしてもらわなくっちゃ。さんびきは、おじさんをさがしにでかけた。
『かせいじんのおねがい』いとうひろし／作　童心社　2021.1	ともだちのいえからかえるとちゅう、ぼくは、かせいじんのおじさんにであった。かせいじんは、うそがつけないのに、わざわざあらそいのおおいちきゅうでくらし、しゅぎょうをするそうだ。しゅぎょうのさいごに、だれかがはなしをしんじたら、かえれるという。かせいにかえるてつだいをしてほしいと、おねがいされて…。
『オニタロウ』こさかまさみ／文　北村人／絵　福音館書店　2021.1	子オニのオニタロウは、オニにしてはちょっとかわった、気のよいやさしいオニ。ふるさとの「オニが谷」をでて１人でくらしています。ある日おとうさんオニがやってきて、コブンはいないのかときかれ、ほんとうはいないのに、「いる」といってしまいました。しかたなく、オニタロウはコブンになってくれる人をさがしに行きますが…？
『あしたもオカピ』斉藤倫／作　fancomi／絵　偕成社　2021.6	「よつば月のよるにはどうぶつたちのねがいごとがかなうんだよ。」ウマやシカににているふしぎなどうぶつオカピ。みんなのねがいごとをきくため、よるのどうぶつえんをオカピはあるきだします。ねがいごとをきいていくなかで、オカピのなかにはあるへんかがうまれ・・・。