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2023年版【小学校低学年向け】おすすめの本
タイトル/作者 内容
『アナトールとねこ』イブ・タイタス/さく ポール・ガルドン/え 石津 ちひろ/やく 好学社 アナトールは、工場でチーズの味見係としてはたらくすてきな父さんねずみ。ある夜、工場にしのび足でやってくるねこの足音がきこえてきて、おそろしさのあまりチーズにとんでもないアドバイスをしてしまいます。このまましごとをやめたくなかったアナトールは、ねこの首にすずをつけるための良いかんがえを思いつきました。
『おいしい魚ずかん』上田 勝彦/監修 WILLこども知育研究所/編 金の星社 わたしたちがたべている魚は海の生きものです。なにもかんがえずにとりつづけると、魚はどんどんすくなくなって、たべられなくなってしまうかもしれません。この本では、よくたべる魚のくらしやとくちょう、りょうりなどをイラストでせつめいしています。どこからでもたのしくよめますので、ページをひらいてみませんか。
『おにぼう』くすのき しげのり/作 伊藤 秀男/絵 PHP研究所 母鬼と暮らしていたおにぼう。ところが、母鬼の死を受け”一人ぼっち”に。いく日たっても涙がとまらず…そんなある日、村の子どもたちと仲良くなり楽しい毎日が始まったが…庄屋が「おにぼう退治」へ。「おにぼう」は助かるのか。いくつもの困難を乗り越えていくなかで「おにぼう」の心の優しさがわかる一冊です。
『かせい ちきゅうのみなさん、ようこそ!』ステイシー・マカナルティー/原作 スティービー・ルイス/絵 小学館 ちきゅうのみなさんをかせいへごしょうたいします!ちきゅうのとなりで、あかくかがやくほし、かせい。にているところは、いっぱいあるけど、かせいのことをよくしらない人はとってもおおい。りょこうをしながら、かせいのみりょくをたっぷりたのしくしょうかいします。
『クリシュナのつるぎ インドのむかしばなし』秋野 癸巨矢/文 秋野 不矩/絵 BL出版 むかしインドに、まずしい人からお金をとりあげたり、だいじなうしやひつじをきずつけたりするわるい王さまがいました。くるしんだ人びとは、天のかみヴィシュヌにまいにちいのりつづけました。いのりをきいたかみさまは人の子として生まれ…インドであいされるかみさまのかつやくをえがいたむかしばなしえほんです。
『じぶんのきもちみんなのきもち』サラ・オレアリー/さく チィン・レン/え おおつか のりこ/やく あかね書房 この本には、いろんな子たちがつぎつぎとあつまってきて、じぶんのきもちをつたえたり、みんなのきもちをきいたり、こういわれたらどうおもうかなとそうぞうしたりします。みなさんにも、いわれていやだったこと、いいたかったのにいえなかったこと、ありませんか?この本の中の一人になったつもりで、よんでみてください。
『とびらのむこうにドラゴンなんびき?』ヴァージニア・カール/作・絵 松井 るり子/訳 徳間書店 ちいさなガンヒルダひめが、もりでみつけたともだちは大きなドラゴン。こっそりおしろへつれかえり、おしろのいちばんたかいとうにかくしました。ケーキやあまいパンをたべてドラゴンはますます大きくなり、とうとう、みんなにみつかってしまいます。さあ、どうする?
『トマト』荒井 真紀/さく 小学館 あかくて まるくて ぴっかぴっかの トマト。サラダ、ジュース、スパゲッティ、ピザ・・・・・。いろんな たべものに はいっている にんきものです。ちいさなものから おおきなものまで しゅるいも た~くさん ありますね。さあ、たねから おいしい トマトを そだててみましょう!しゅうかくした トマトで なにか つくってみましょう。
『はんぶんのおんどり』ジャンヌ・ロッシュ=マゾン/さく やまぐち ともこ/やく ほりうち せいいち/え 瑞雲舎 かしこいおんどりのジョウは、ほうちょうでまっぷたつにされてしまいます。でも、ステファヌがひっしでかいほうするとジョウのきずはすっかりよくなり、まえよりもかしこく、しゃべることもできました。ある日、ジョウはステファヌに「あなたにおれいをするときがきましたよ」といいますが…。とくべつなおんどりのおはなし。
『やまの動物(どうぶつ)病院(びょういん)』なかがわ ちひろ/作・絵 徳間書店 山のふもとの小さな町、そのはずれに小さな動物病院がありました。「よしよし」が口ぐせの“まちの動物病院”のまちの先生は、とても大きくてふとっちょのねこのとらまるとくらしています。よるになってまちの先生がねてしまうと、とらまるのしんさつで“やまの動物病院”がはじまります。さあ、こんやもけがや病気の動物たちがやってきましたよ。
『よつばのおはなし』かとう まふみ/著 佼成出版社 あなたは、よつばをみつけたことある?もんしろちょうからきいたよつばのひみつのおはなし。こっそりおしえてあげる。みんなとはっぱのかずがちがうことをきにしていたよつばのこは、いつもいつも、ひとりぼっち。でも、もんしろちょうとのであいをきっかけに、「わたし、このよつばがすき。」そのまんまのじぶんをすきになるほん。



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