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2010年版【小学校低学年向け】おすすめの本 (冬)
タイトル/作者 内容
『くまのコールテンくん』
ドン・フリーマン/さく 
まつおかきょうこ/訳
偕成社
コールテンくんは、おもちゃうりばにいて、だれかがおうちへつれていってくれるのを、いつもまっていました。ある日、女の子がきにいってくれますが、おかあさんは「このくまはボタンがとれているから」と、かってくれません。その日のよる、コールテンくんは、ボタンをさがしてデパートをあるきまわり、だいぼうけんします。
『ちびフクロウのぼうけん』
ノーラ・スロイェギン/文
ピルッコ・リーサ・スロイェギン/絵
みむらみちこ/訳
福音館書店
 もうすぐはるの、もりのあさです。フクロウのおかあさんが、こどもたちに「もうねるじかんですよ」とよんでいます。でも、すえっこのちびフクロウはすこしもねむくありません。おかあさんにだまって、じめんにおりてしまいました。いろんなどうぶつたちにであい、そんなどうぶつたちのようになりたい、とおもいますが、うまくいきません。かなしくなったちびフクロウのまえにあらわれたのは・・・。
『ブレーメンのおんがくたい』グリム童話
ハンス・フィッシャー/え せたていじ/やく
福音館書店
 ろば・いぬ・ねこ・おんどりは、おんがくたいに入ろうと、ブレーメンのまちへでかけました。日がくれるころ、森に入ると、あかりがみえました。ちかづいてみると、なんとそこは、どろぼうの家だったのです。さあ、どうぶつたちはどうするのでしょう。ゆかいなドイツのおはなしです。
『リボンのかたちのふゆのせいざオリオン』
八板 康麿/写真と文
福音館書店
 リボンのかたちのせいざをしっている?ふゆのよぞらにかがやく大きなせいざのオリオン座(ざ)。たくさんのほしの中から三つほしがまんなかにならんでいるオリオン座や天の川をみつけてみよう!
『ゴインキョとチーズどろぼう チュウチュウ通り1番地』
エミリー・ロッダ/作
さくま ゆみこ/訳
たしろ ちさと/絵
あすなろ書房 
 チュウチュウ通り1番地に住むねずみのゴインキョの宝物は、大きなやしきいっぱいの金色にかがやくチーズです。ある日、そのチーズがどろぼうにねらわれていることを知ったゴインキョは、ガードマンをやといます。ゴインキョは、チーズを守ることができるでしょうか?
『ゆきだるまくん、どこいくの?』たむらしげる/作 偕成社   おとこのこがにわでゆきだるまをつくりました。おとこのこがおひるごはんをたべにいくと、なんとゆきだるまがうごきだしました。ちかくにあった、スキーをはいて、さあ、ぼうけんにしゅっぱつ!ところが、くまさんにおいかけられて、さあたいへん!ゆきだるまくん、どうなっちゃうのかな?
『てぶくろ』ウクライナ民話 エウゲーニー M ラチョフ/え
ラチョフ エフゲーニ・ミハイロヴィチ/え
内田 莉莎子/やく
福音館書店
 ゆきがふるもりのなか、おじいさんとこいぬがあるいていました。おじいさんは、とちゅうでてぶくろをかたほうおとしてしまいました。ねずみがやってきて「ここでくらすことにするわ」といい、てぶくろにはいりました。つぎにかえる、うさぎ、きつね、おおかみ、いのししがはいり、ぎゅうぎゅうづめです。くまもやってきてはいると、てぶくろはいまにもはじけそうです。 
『大雪』ゼリーナ・ヘンツ/文 アロワ・カリジェ/絵 生野幸吉/訳 岩波書店  ウルスリは妹のフルリーナに、ふもとの村でそりのかざりにする毛糸のふさを手にいれるようにいいます。フルリーナは、なきなき雪のなかをでかけますが、帰りにはあらしになり日はくれてしまいます。ウルスリはしんぱいになり、むかえに行きますが・・・。
『すずめのくつした』ジョージ セルデン/ぶん セルデン ジョージ/ぶん 
光吉郁子/やく
リップマン ピーター/え ピーター リップマン/え 新装版 大日本図書
 スコットランドのあるまちに、アンガスという小さな男の子がすんでいました。アンガスのいえは、小さなくつしたこうじょうでした。まちのみんなは、おおきな店にいってくつしたをかいます。冬になっても、アンガスのお店のくつしたはちっともうれません。 ある日、アンガスはさむさにふるえているすずめのともだちにくつしたをあんであげます。ところが、それがとてもひょうばんになり、すずめとおなじくつしたをかいにまちのみんながお店にやってきたのです。
『ふゆめがっしょうだん』富成忠夫・茂木透/写真 長新太/文 
福音館書店
 さむい冬、おうちにこもっていないで外へ出てみよう。公園や林の木は、どんなふうになっているんだろう。はっぱがおちて、かれているような木に近づいて、よーくよーく見てみると・・・。“かお”はっけん!! 1つ見つかったらそのまわりにきっとたくさんの“かお”が見つかるよ。その子たちがふゆめがっしょうだんさ。
『かさじぞう』
瀬田貞二/作 
福音館書店
 むかし、あるところに、貧乏なじいさんとばあさんがあったと。じいさんは、あみがさをこしらえては、町にいってそれを売ってくらしていたと。ある年のおおみそか、売れ残りのかさ五つとじぶんのかぶっていたかさ一つを雪をかぶって寒そうな六人のおじそうさまにかぶせて、そのまま家へ、かえったと。すると、正月の朝の明け方に、「よういさ、よういさ、よういさな。」不思議なかけ声がだんだん家の方に近寄ってくる。六人の地蔵さんが恩返しをするおなじみの昔話絵本。
『アンナの赤いオーバー』アニタ・ローベル/え 
ハリエット・ジィーフェルト/ぶん 
松川真弓/訳 
評論社
 せんそうがおわったら、アンナは新しいオーバーをかってもらうやくそくでした。でも、せんそうがおわっても、お店はからっぽ。オーバーも食べものもありません。そこで、お母さんはどうしたらオーバーを作ることができるか考えました。まず、ひつようなものはひつじの毛。さっそく、おひゃくしょうさんにおねがいすると・・・。少しずつ、アンナのあたらしいオーバーができあがっていきます。
『ゆきのかたち(しぜんにタッチ!)
高橋 健司/監修 
ひさかたチャイルド
 ゆきの上にある、いろいろなもようや足あとはどうやって、できたのかな?ゆきの玉やゆきかいじゅうなどしぜんにできたゆきのかたちをきれいな写真でしょうかいしている本。12コのゆきのけっしょうはとってもすてき!!

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