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2000年版【小学校中学年向け】おすすめの本
タイトル/作者 内容
ケナフの絵本(そだててあそぼう17)
ちばこうぞう へん
うえのなおひろ え
農山漁村文化協会 1999
120日で4mにも伸びるすごい草ケナフ。いったいケナフってどんな草なんだろう?最近、木にかわる紙の原料として注目されているけれど実は、6000年も前から栽培されているんだよ。ケナフを育てるのはとてもかんたん。きみも、ケナフを育ててはがきやロープを作ってみては?もちろん、この本もケナフ100%の用紙でできています。
らいおんみどりの日ようび
中川李枝子 さく 山脇百合子 え
福音館書店 1979
みどりいろのらいおん、らいおんみどりはトランプが大すき。ある日、ねこのトランペにトランプ手じなをおそわって、トロ団長のサーカスに入ることになりました。さっそく3人は、トロがトランクの中からとびだす練習を始めましたが、トロが空へとびだした時、白い雲があらわれ、トロのすがたがきえてしまいました。
あかてぬぐいのおくさんと7にんのなかま
イ ヨンギョン ぶん・え
福音館書店 1999

おはりのじょうずなおくさんの道具は全部で7つ。おくさんがうたたねをしているすきに、7つの道具たちはそれぞれわたしがいちばん大事、といいだします。おくさんは起きておおおこり。「わたしが一番大事にきまっているだろう」そう言うとまた眠ってしまいます。そうして見た夢は…。韓国のおはなしです。
ベーロチカとタマーロチカのおはなし
L・バンデレーエフ さく
浜田洋子 え
福音館書店 1996
色の白い小さな女の子ベーロチカと、色の黒いちょっと大きな女の子タマーロチカ。お母さんの言うことなんてそっちのけ。そんな二人が、海や森、家の中でもいたずらをしています。今日もほら、言いつけをやぶって…。
のはらうた
工藤直子 作
童話屋 1984
のはらむらのみんながしゃべるたびに、うたうたびに、かきとめたものがたまって本になりました。のはらむらのみんなは、ひとり一さつずつこの本をもっています。へびいちのすけくんは、さんぽのまえにこの本をよむとぐあいがいいそうです。みのむしせつこさんは、よいゆめが見られるそうです。あなたも、いかがですか?
浜辺のたからさがし
浜口哲一 文 松岡達英 絵
福音館書店 1998
砂浜には、貝がら、空きカン、流木などが波によりうちあげられます。気にいったおもしろいものを、ひろい調べていくことは、楽しいたからさがしです。貝がらは、いろいろな動物同士のつながりを教え、空きカンなど人間の出したゴミは、人間が自然のつながりを乱していることを知らせてくれます。浜辺で見つけたふしぎなものクイズもあります。
せいめいのれきし
バージニア・リー・バートン 文・絵
岩波書店 1979
みなさんは、わたしたちの住んでいるこの地球が、始めはどんな様子だったか想像できますか?地球に最初にあらわれた生物は何だと思いますか?地球上にせいめいが生まれたときから今までのお話を舞台げきで紹介します。
ジョシィ・スミスのおはなし
マグダレン・ナブ さく
たるいしまこ え
福音館書店 1997
きょうは、おかあさんのたんじょう日。ジョシィは、おかあさんにお花をかってあげようと思いますが、お金がありません。そこで、ビンひろいやはたけでミミズとり、はきそうじを手伝い、どろんこになってやっとためたお金をもって花やにいってみると、すてきなばらは高くて1本もかうことができませんでした。ジョシィは、どんなプレゼントをおかあさんにあげるのかな?このほかにも2話あります。
お引越し
ひこ・田中 著
福武書店 1990
レンコのとうさんがお引越しをした。3人の家が、かあさんとレンコ、2人の家になる。とうさんとかあさんは、レンコのせいではないと言うけれど、それなのに、レンコの生活が変わっていく。よくわからないことばかりで、困っているレンコです。

小さな山神スズナ姫
富安陽子 作 飯野和好 絵
偕成社 1996

かずかずの山をおさめる山神さまの一人娘スズナ姫は、ひとりだちして、山をおさめたいと思っています。でも、山神さまに許してもらえません。山神さまは、一日で山を紅葉させたら独立してもいいと、スズナ姫に約束しますが…。
ねこじゃら商店へいらっしゃい
富安陽子 作 井上洋介 絵
ポプラ社 1999
ほしいものが何でもそろう不思議なお店「ねこじゃら商店」。どんな人でも、自分が一番ほしいと思っているものが、すぐ手に入ってしまいます。なくしたしっぽを買いにきたイタチや、顔を買いにきたのっぺらぼうなど、このお店にやってきた5人のお客さまの物語。

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