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2002年版【小学校中学年向け】おすすめの本
タイトル/作者 内容
フェアマウント通りの26番地の家
トミー・デ・パオラ作
あすなろ書房
「まほうつかいのノナばあさん」でおなじみの人気絵本作家トミー・デ・パオラの子ども時代を語った本。新しい家がハリケーンで飛ばされたり、チョコレートとまちがって下剤を食べたり、世界初のカラーアニメーション≪白雪姫≫にドキドキしたり…。4才の秋から一年余、新しい家ができるまでのいろいろなできごとの思い出が9つのお話になっています。
子どもべやのおばけ
ゼーフェルト作
倉澤・本田共訳
徳間書店
古いお城のあとに建てられた家にひっこしてきた三人きょうだいは、フローリアンという悲しそうなおばけに出会います。五百年以上も昔にのろいをかけられ、さまよいつづけるフローリアンを助けるため、三人はがんばるのですが・・・。
せかいのこどもたちのはなし はがぬけたらどうするの?
セルビー・ビーラー文
ブライアン・カラス絵
だまともこ訳
フレーベル館

大人のはがはえてくると、こどものはぬけるよね。そのはは、日本では、やねやえんの下に投げるけれど、よその国では、ちがうみたい。イヤリングにしたりお守りにしたりまくらの下にいれたり・・・
いろんな国の子どもたちがはがぬけた後どうするのか知りたい人は、よんでみよう!
ローワンと魔法の地図
エミリー・ロッダ作
さくまゆみこ訳
あすなろ書房
リンの谷に住む内気で臆病な男の子ローワン。ある日リンの谷を流れていた水がとまり、川の水しか飲まないかちくのバクシャーは日に日に弱ってくる。水源はおそろしい魔の山。しかも魔の山の地図には魔法がかかっていて、ローワンが手にしたときだけ現れる。心やさしい彼はバクシャーのために水源のある魔の山へ仲間とともにむかう・・・。
なまけものの王さまとかしこい王女のお話
ミラ・ローベ作 ズージ・ヴァイゲル絵 佐々木田鶴子訳
徳間書店
ある国にナニモセン五世というナマケモノの王さまがいました。ぎゃくに王さまの娘のピンピは外で遊ぶのが大好きな元気な王女でした。さて、ある日王さまが、病気になりましたが、だれもなおすことができません。ピンピは王さまを元気にするために、魔法の薬を探しに行きます。そして迷子になった森のなかでであったのは・・・。
さんねん峠
李錦玉作 朴民宣絵
岩崎書店
あるところに「さんねん峠」とよばれる峠がありました。この峠にはむかしからこんないいつたえがありました。『さんねん峠で ころんだならば 三ねんきりしか いきられぬ』きをつけてあるいていたのに、おじいさんはころんでしまいます。おとなりの国、朝鮮のむかしばなし。
フクロウ探偵30番めの事件
ジェームズ・マーシャル作・絵
小沢正訳
童話館出版
七面鳥が主人のリゾートホテルで事件がおきた。フクロウ探偵エリナー・アウルはなぞときにかかる。とまっているのはヨガのすきな美しいめんどり、うぬぼれやな金持ちのぶた、サーフィン好きのふたごのリスなど個性的なお客ばかり。はんにんはいったいだれ?

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