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2009年版【小学校中学年向け】おすすめの本
タイトル/作者 内容
アマゾン・アマゾン
今森光彦 文 写真
福音館書店 1998
深いジャングルが続くアマゾン川。川の周りに住む不思議な生き物の写真を撮りに来たぼく。泊まるところは、岸辺の家だ。村の生活は、電気もガスも無く、ハンモックで寝て、日がしずんだら川で水浴びをする。
たくさんの珍しい昆虫や植物の写真も入った、アマゾンに旅をした気分になれる本です。
ありのフェルダ
オンドジェイ・セコラ/さく・え
福音館書店 2008
ありのフェルダは陽気でいせいのいいありです。あり塚からはなれ、ひとりぼっちになっても平気。もちまえの器用さで「なんでも屋」をひらいて、いろんな虫たちと仲良くなっていきます。チェコで、70年以上も読まれているおはなしです。
きつねものがたり
ヨセフ・ラダ/作・絵
福音館書店 1996

ある日、森ばんが森をパトロールしていると、子ぎつねを見つけました。自分の家へ連れて帰り、子どもたちにきつねの世話をさせました。子どもたちは、このきつねと遊んだり、本を読んであげたりしました。そのうち、きつねは人間の言葉がわかるようになり、言えるようにもなりました。そんなきつねが家を出て、一人で暮らし、森ばんになるまでのおはなしです。
巨大昆虫探険図鑑 実物大
山口 進/写真・文
岩崎書店 2008
世界には、大きな昆虫がたくさんいます。みんなもよく知っている大きなカブトムシといえばヘラクレスオオカブト。ほかにもみんなの顔よりも大きなチョウやガ、ふしぎなもようのカミキリ虫などの写真がほんものと同じ大きさでたくさんのっている本です。どのくらいの大きさかは、本を見てしらべてみよう!
くしゃみくしゃみ 天のめぐみ
松岡享子/作 寺島龍一/画
福音館書店  1993
むかしむかしあるところに「くしゃみのおっかあ」というおばさんがいました。そばにいるひとはもちろん、うしやうま、なんといえのやねまでも、くしゃみでふきとばしてしまうほどの大きなくしゃみをするのです。こんなおっかあのむすこのはくしょんに、よめにくるひとがいるわけがありません。そこでむすこのはくしょんは、おっかあのくしゃみをつかって、やまをこえ、うんだめししにいくくことにしました。このほかにもしゃっくり、いびき、おなら、あくびのたのしいお話がはいっています。
十二支のことわざえほん
高畠 純 作
教育画劇  2006
ね(ねずみ)・うし・とら・う(うさぎ)・・・で、はじまる十二支。その動物たちに関係する身近なことわざを、 楽しい絵とわかりやすい言葉で、紹介しています。覚えやすくためになる絵本。
空とぶじゅうたん~アラビアン・ナイトの物語より
マーシャ・ブラウン/再話・絵
アリス館 2008
インドの王サルタンの三人のむすこフセイン、アリ、アーマッドと、めいのノア・アルニハ王女は、いつもいっしょになかよくそだちました。時がたち、三人の王子は、父王の命令で、世にも珍しい宝を求め旅に出ました。一番すばらしい宝をもちかえったものが、王女と結婚できるのです。はたしてだれが王女と結婚できるのでしょうか。
はしれ、きかんしゃちからあし
小風さち文 藍澤ミミ子絵
福音館書店 2008
おおきな黒いかまと太いえんとつを持った蒸気機関車ちからあし。長い戦争が終わった時、ちからあしは疲れはてて、もう走りたくありませんでした。けれどもちからあしは走りました。人々のために走り続けました。しかし、時代は進み、蒸気機関車は都会を走れなくなりました。そんなちからあしにも再出発の日がやってきます。
古道具ほんなら堂 ちょっと不思議あり
楠 章子/作 日置 由美子/画
毎日新聞社 2008
古道具ほんなら堂の店主・橙花さんは、ちょっと気むずかしいおばあさん。でも、橙花さんと不思議な古道具にであった子どもたちは、ちょっぴり助けてもらいながら、自分の力でちゃんと問題を解決していきます。最近ものわすれのはげしくなった優子のおばあちゃんは、体を洗う、どんなせっけんもいやがります。
おばあちゃんがなっとくするのは、むかし、行商のまめだのおっちゃんがもってきたせっけんだとおもった優子は、おっちゃんと仲のよかった橙花さんのところへやってきました。(まめだのせっけん)このほかにも不思議なお話が3つはいっています。

れいぞうこのなつやすみ
村上しいこ さく
長谷川義史 え
PHP研究所 2006

にちようび、ぼくのうちのれいぞうこがこわれてしまった。おとうちゃんがなおそうとすると・・・なんと、れいぞうこがわらいだした!れいぞうこは、なつやすみをもらって、プールにいきたいんだって。そこで、ぼくたちは、れいぞうこをプールにつれていくことになったんだ。

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