ホーム    こどものほん    おすすめの本

資料検索・案内
2011年版【小学校中学年向け】おすすめの本
タイトル/作者 内容
おかのうえのギリス
ロバート・ローソン/絵
マンロー・リーフ/文
岩波書店 2010
ギリスは、スコットランドにすんでいる男の子。ギリスのおかあさんはたにまのむら、おとうさんはやまのむらにうまれ、ギリスは、大きくなったら、どちらでくらすかを、きめなければいけません。どちらの村の人もやさしいのですが、おたがいの村をばかにしていて、ギリスはえらべません。とうとうえらぶ日になり、そこであるできごとがおこります。
きつね、きつね、きつねがとおる
伊藤遊/作 岡本順/絵
ポプラ社 2011
はなよめさんもおまつりもきんじょのきれいなにわも見えない。はやく大きくなりたいな、と女の子は思っていました。そんなある日の夜、川辺を歩いていると、向こうからきつね火がやってきて…。
カクレクマノミは大きいほうがお母さん
鈴木克美/作 石井聖岳/絵
あかね書房 2010

カクレクマノミはかわいいだけじゃない、とってもふしぎな魚。お父さんがいつの間にかお母さんになったり、一番大きい子どもがお父さんになったり、ふしぎなひみつがいっぱい。カクレクマノミはイソギンチャクととってもなかよし。イソギンチャクとなかよしのひみつもしょうかいします。
ホネホネたんけんたい
西澤真樹子/監修・解説
アリス館 2008
ホネにはふしぎがいっぱい!体がやわらかいヘビにもホネがあります。ろっこつがあるところまでがどうたい。そのさきのホネがしっぽ。うさぎの耳にもホネがあるの?くじらには?いるかには?ホネから動物の体の秘密や不思議を解き明かします。ホネホネたんけんたいしゅっぱーつ!
ヘビとトカゲ きょうからともだち
ジョイ・カウリー/作
ガヴィン・ビショップ/画
アリス館 2011
ヘビとトカゲが友だちになったのは、あるケンカがはじまりでした。ヘビには足がないし、トカゲはしっぽがみじかい……、でもおたがいちがっていても友だちになれるのです。ふたりはときどきケンカをしながら、いっしょに楽しくくらしています。短いおはなしが15こ入っています。
すてきにへんな家
タイガー立石/作
福音館書店 1988
家は、そこに住む人ひとりひとりの生活のしかたや考えかたにあわせて、つくられます。つくる人の《願い》をあらわした家は、はじめへんに見えても、やっぱりすてきです。ターザン型の家、キノコ型の家・・・など、世界中にある《すてきにへんな家》をご紹介。あなたにとっての《すてきにへんな家》はどんな家ですか?
ピッグル・ウィッグルおばさんの農場
ベティ・マクドナルド/作
岩波書店 2011
大うそつきの男の子、フェットロックは、まわりの人をこまらせてばかり。そこで、ピッグル・ウィッグルおばさんの農場でくらすことになりました。なぜなら、おばさんやたくさんの動物といっしょにくらすと、どんなに悪いくせも自然になおるんです!読んだらあなたも、ピッグル・ウィッグルおばさんの農場に行ってみたくなるかも。
カラクリ江戸あんない
太田 大輔/作
福音館書店 2010
いつも変な発明ばかりしているおじいちゃんに呼ばれて遊びに行ったお姉ちゃんとボク。今度は昔の世界が見られるカラクリ機械を発明したんだって。それをのぞくとなんと江戸時代に!喜助さんという船頭さんの仕事を通して、江戸の人達の暮らしや季節の遊びを見たり聞いたり出来て面白いよ。口調を真似したくなっちゃっうよ。
カエデ騎士団と月の精
リーッカ・ヤンッティ 作
評論社 2010
ヒーリヴオリ村に盗賊団がやってきた。ドブネズミ屋敷の見取り図がほしいようだ。リスのノコ、ハリネズミのトイヴォ、ネズミのイーリスは「カエデ騎士団」を結成し、ヒーリヴオリ伝説をしらべた。百年に一度目ざめるという月の精の伝説をめぐり、カエデ騎士団は力を合わせて、ヒーリヴオリ村を守る。

ミラクル・ボーイ
ウルフ・スタルク 文
マルクス・マヤルオマ 絵
ほるぷ出版 2008

自転車レースを見にでかけるおにいちゃんにおいていかれたウルフ。いつも迷子になってばかりなので、パパとママとやくそくをした。「ふらふら歩いて外へ行ってはいけないよ」だけど、そうだ!ぼくはミラクル・ボーイだ!!!迷子になんかなったりしない。だから、ぼくは自転車にのって外へとびだした。だって歩いてなんかいないもん。

ホームへ戻るページ先頭へ