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2015年版【小学校中学年向け】おすすめの本
タイトル/作者 内容
『アラビアン・ナイトのおはなし』
中川正文/ぶん 赤羽 末吉/え のら書店
とうぞくが「ひらけごま!」とさけぶと岩の戸がひらき、中にはたくさんのたからものが。これを見たアリババはとうぞくのいなくなったあとにたからもの運びただしますが、とうぞくの親分に追われることになってしまいます。「アリババと四十人のとうぞく」その他「アラジンとまほうのランプ」「空とぶ木馬」をふくむアラビアン・ナイトの三つの代表的なおはなし。
『カエサルくんと本のおはなし』
いけがみしゅんいち/文 せきぐちよしみ/絵 福音館書店
図書室でかりた本からでてきたのは、今の形の本を考えだしたという“カエサルくん”という小さなおじさん!本ってどんなふうにできたのかな?カエサルくんとなかまたちが本の生れた歴史をわかりやすく教えてくれます。
『かき氷 天然氷をつくる』
細島雅代/写真 伊地知英信/文 岩崎書店
かき氷は、夏のごちそう。家の冷蔵庫は、冷やすのも、氷を作るのも、電気の力でかんたんにできる。でも、昔は、氷の力で冷やす冷蔵庫が使われていて、氷はレアアイテムだった!この本は、昔からのやり方で作られる「天然氷」について、くわしくわかる1冊。これを読んだらきっとかき氷が食べたくなる!
『トイレをつくる未来をつくる』
会田法行/写真・文 ポプラ社
みなさんは、あなをほったトイレを使ったことがありますか?日本では、あたりまえのように使っているトイレですが、東ティモールという国では、多くの人がトイレのない生活をおくっています。トイレはただうんちをするだけの場所ではないのです。東ティモールのトイレ作りを通して、かんきょうについて学べる絵本です。
『トヤのひっこし』
イチンノロブ・ガンバートル/ぶん バーサンスレン・ボロルマー/え つだのりこ/やく 福音館書店
トヤは、ゆうぼくみんの女の子。ゆうぼくみんは、ウシやヤギやヒツジをつれて、ひっこしをします。おとうさん、おかあさん、おにいちゃん、おとうと、そして犬のバルサ。ラクダににもつをつんだら、さあしゅっぱつ。トヤたちはさばくやたかいやまをこえて「みずもくさもあるいいところ」へゆくことができるでしょうか。
『ふたりは世界一!』
アンドレス・バルバ/作 宇野和美/訳 偕成社
小さな男の子フワニートと大きな女の子ベロニカは、世界一の記録をつくることにとりつかれた男を助けるため、たくさんの世界一にいどむことに。ただし、三十日以内にできなければ、一生を助手としてつかえなければなりません。新しい記録をつくっても、すぐ男にやぶられてしまうふたりに、約束の三十日目がせまります。
『やさしい大おとこ』
ルイス・スロボドキン/作・絵 こみやゆう/訳 徳間書店
むかし、山の上のおしろに大おとこがすんでいました。心のやさしい大おとこは、ふもとの村の人たちと友だちになりたいと思っていましたが、わるいまほう使いのせいで、大おとこは村の人たちからこわがられていました。ある日、ひとりの女の子が、大おとこは本当は心がやさしいとぐうぜん知り・・・。
『ロバのジョジョとおひめさま』
マイケル・モーパーゴ/文 徳間書店
ジョジョは、メロン売りのロバ。おやじさんにやさしくしてもらえず、みんなにばかにされてばかりです。それでもおひめさまは「わたし、ロバさんとおともだちになりたいの」と言ってくれました。ぶかっこうなロバとなかよくすることに、お父さまは大反対。ふたりが町からこっそりにげだそうとしたある夜、町はひどいあらしにおそわれて…?
『盆まねき』
富安陽子/作 偕成社
なっちゃんたち家族はお盆になると、笛吹山のおじいちゃんとおばあちゃんの家にでかけます。たくさん集まってくる親戚の人たちとにぎやかにすごす夏休みが、なっちゃんは大すきです。しかもホラふきのおじいちゃんやおばちゃんが、いつもふしぎな話をしてくれるのです。今年はどんな話が聞けるのかな?
『犬をかうまえに』
赤羽じゅんこ/作 つがねちかこ/絵 文研出版
ぼくは犬が大好き。弟の病気に良くないから、かうのはむりなんだ。でも、こんど、チャッピーという犬ののさんぽボランティアをやることになったんだ。楽しくできるとかんたんに考えていたら、ぼくのいうことちっともきかないし、ついおこったらにげだしちゃった。どうやら前にぎゃくたいをうけていたみたいなんだ。

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