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2018年版【小学校中学年向け】おすすめの本
タイトル/作者 内容
『6この点』ジェン・ブライアント/文 ボリス・クリコフ/絵 岩崎書店 「目が見えなくても、本が読みたい。文字を読んだり、書いたりしたい」勇気と思いやりのあるルイが発明したのは、6この点を指でさわって読む、「点字」だった。世界中の目の見えない人が本を読むことを可能にしたルイ・ブライユの感動の物語。
『おしりをふく話』斎藤たま/文 なかのひろたか/絵 福音館書店  トイレットペーパーがない昔は、どんなものを使っておしりをふいていたと思いますか。新聞紙や雑誌を使っていた時代もありました。もっと昔はフキなどのはっぱを使ったり、割りばしぐらいの大きさの木でおしりをぬぐうこともありました。むかしの人たちの生活の知恵がいっぱいつまった、便所とおしりをふく話の本です。
『しっぱいなんかこわくない!』アンドレア・ベイティー/作 デイビット・ロバーツ/絵 絵本塾出版 ロージーは、世界一のエンジニアを夢見た女の子。ほかの人にはガラクタにしか思えないものでも、ロージーにはお宝。「ホットドッグせいぞうき」「ふうせんパンツ」「ヘビたいじヘルメット」たくさんのユニークなメカを作る。失敗なんかこわくない。失敗してもきっとできる。ロージーの勇気と希望をあたえてくれるおはなし。
『この本をかくして』マーガレット・ワイルド/文 フレヤ・ブラックウッド/絵 岩崎書店 てきの飛行機が落としたばくだんで、まちの図書館が燃えてしまった。残ったのは、ピーターの家で借りていた一冊だけ。 ピーターは、この本がまちの昔を伝える宝物だとお父さんに教えられ、まちから逃げる大変なみちのりの中で必死に守りぬこうとする。
『オンネリとアンネリのおうち』マリヤッタ・クレンニエミ/作 マイヤ・カルマ/絵  渡部翠/訳  福音館書店   オンネリとアンネリは、薔薇乃木(ばらのき)夫人から薔薇(ばら)横丁にあるすてきなおうちを買いました。そこに親友ふたりっきりで住めるなんて夢のようですが、夢ではありません。でも、ふつうじゃない薔薇(ばら)横丁には、ふつうじゃない人たちが住んでいて…。
『サメってさいこう!』オーウェン・デイビー/作 偕成社 わたしたちはサメのことをどれくらい知っているのでしょうか?サメのしゅるいや体のしくみ、さわざまなサメのひみつが紹介されています。 カラフルなイラストいっぱいの本を読むと、怖いサメのイメージがかわるかも?! 知られざるサメの知識を学んでみましょう。
『ぼくのネコがロボットになった』佐藤まどか/作 木村いこ/絵 講談社 ぼくの大好きな飼い猫のポロが病気になった。死にそうになっていたポロを、ロボット開発者の父さんと母さんが、ロボットにして助けてくれた。すると、ポロは人間の言葉を話すようになった。ロボットになったことは、ポロにとって良かったのかな。
『ルソンバンの大奇術』牡丹靖佳/著 福音館書店 ルソンバンは有名なマジシャンでしたが、今ではみんなにすっかり忘れられてしまいました。自信をなくしていたルソンバンですが、ある犬と少年に出会い、マジックの楽しさを思い出します。みなさんも世にもめずらしいマジックをお楽しみください。
『小学校がなくなる!』麻生かづこ/作 大庭賢哉/絵 文研出版 4年生の彩が通っている都小学校は、どの学年も1クラスしかない。始業式で校長先生が「若葉小学校と統廃合されます。」と発表した。自分たちの学校をなくされたくない彩たちは、市長さんにお願いしに行くことにしたが…。
『なぜこうなった?あの絶景のひみつ』 増田 明代/文・構成 山口 耕生/監修 講談社 46億年を生きてきた地球には、おどろきの自然のしくみや歴史がつまっています。世界中のあの美しい風景はどうやってできたのか。絶景にもひみつがつまっています。さあ、本のとびらをひらいて、すてきな旅にでかけましょう。




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