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1998年版【小学校中学年向け】おすすめの本
タイトル/作者 内容
歯みがきつくって億万長者
ジーン・メリル 作
偕成社
ケイトの同級生ルーファス(12才)は思いつきの天才。売っている歯みがきは高すぎると自分で作って売ったら大当たり。あっというまに億万長者になってしまいます。読んでいるうちに、経済のしくみや算数の計算がわかってしまう本です。
ドードー鳥の小間使い
柏葉幸子 作
偕成社
おじちゃんの部屋にあったはくせいの魔法がとけて、まぼろしのドードー鳥の「ドド」が動きだしました。ドドは、めずらしいものコレクターにおわれ、恋人も行方不明。タカは、いばりすぎるドドの小間使いをしながら、ドドの恋人を探すはめになってしまいました。
しゃべる詩あそぶ詩きこえる詩
はせみつこ さく
冨山房

詩のなかのおいしそうなことばをみているとなんだか口が動いてくる。しゃべってみるともっとおもしろい!友だちさそってよんでみたくなる。絵もとても楽しくて、見ても聞いてもおいしい1冊。お気に入りの詩は見つかるかな?
野うさぎは魔法使い!
ディック・キング=スミス 作
講談社
お父さんと2人きりで農場にくらすハリエットの前に、ふしぎな野うさぎのウィズがあらわれました。じつはウィズは、どんなすがたにもなれる宇宙人だったのです。満月の夜、宇宙へかえるまえに、ウィズはハリエットにすてきなプレゼントをのこしておいてくれました。
空とぶ船と世界一のばか
アーサー・ランサム 作
岩波書店
ある国の王様が、空とぶ船を持ってきた者には王女とけっこんさせるというおふれを出した。世界一のばかむすこは、これをきいて運だめしの旅に出る。空とぶ小さな船を手に入れたばかむすこは、とびぬけて耳のいい男、足のはやい男、てっぽうのうでがいい男など7人をなかまにしてお城に向かう。王様は船だけを手に入れようと、ばかむすこにむりなめいれいを出す。
魔女の宅急便
角野栄子 作
福音館書店
魔女のお母さんと人間のお父さんとの間に生まれた女の子キキは、13才になってひとり立ちするためにほうきに乗って黒ねこのジジとでかけ、すてきな町をみつけます。新しく住みはじめた町でえらんだ仕事は、キキにぴったりの空飛ぶ宅急便屋さんでした。
ライオンが学校へやってきた
フィリパ・ピアス 作
岩波書店
ある朝、黄色い目をしてするどい歯をもつライオンが道をふさいで「ぼくを学校へつれてってくれなければ食べてしまうぞ。」と大きな声でいいました。そこで小さな女の子、ライオンのせなかにのって学校へ行きます。他にも、8つのちょっとふしぎなおはなしがのっています。
わたしたちのトビアス
ヒシリア=スベドベリ 作
偕成社
ヨルゲンたち4人きょうだいに弟がうまれました。名前は「トビアス」とってもかわいい赤ちゃんですが、ふつうの子とはちょっとちがっています。どこがちがうのかって?それはこの本を読んでみてください。きっとトビアスのことがよくわかりますよ。
クラス1ばんひらめきルーカス
ジョハナ・ハーウイッツ 作
偕成社
ルーカスはじっとしているのが大キライな男の子。だからじゅぎょう中でもおとなしくできなくて、先生にはしかられてばかり。でも友だちのあいだでは人気もの。だってルーカスはおもしろいことを考えつくめいじんなんだ。
君も友だちになりたくなるかもネ。

恋のまじない、ヨンサメカ
ロアルト・ダール 作
評論社

はずかしがりやのミスター・ホッピーは下の階に住むミセス・シルバーが好きなのに気持ちを伝えることができません。ある日、彼女がペットのカメが大きくならなくてなやんでいることを知り、ある計画を思いつきます。そして、おまじない「ヨンサメカ」の意味は?
火よう日のごちそうはひきがえる
ラッセル・エリクソン 作
評論社
火よう日は、みみずくのたんじょう日。みみずくは、たんじょう日のごちそうにひきがえるのウォートンをつかまえます。火よう日まであと5日。ウォートン大ピンチです。
いつ寝るの?
高田勝 作
福音館書店
鳥は、木の上で寝てもどうして落ちないの?川で寝る鳥はどうして流されないの?自然界の中で生きていくために、鳥達はいつ寝るのかなどの疑問に答えてくれます。野鳥の写真集としても楽しめる本です。

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