
2005年版【小学校低学年向け】おすすめの本
タイトル/作者 | 内容 |
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あめあめふれふれもっとふれ シャーリー・モーガン/文 のら書店 2005 |
もう三日も雨がふっています。ちいさなおとこのこと、おんなのこのきょうだいは、家の中の遊びにはあきてしまいました。雨の中、花・小鳥・車などがいきいきとしています。外に出て雨の中、いっしょに遊ぶことができたら、どんなに楽しいでしょう |
おばけのジョージーおおてがら ロバート・ブライト/作・絵 徳間書店 2004 |
おばけのジョージーはホイッティカーさんの家に住んでいます。でも、とてもはずかしがりやなので、人をおどろかすことができません。 あるばんのこと。ホイッティカーさんとおくさんがるすの時に、どろぼうがやってきて、古くてすてきなアンティークのかぐをぬすみはじめました。 たいへん!ジョージーはどうしたらいいのでしょう? |
カッパのごちそう 阿部夏丸/文 渡辺有一/絵 童心社 2004 |
せっかく、ひみつへいきをつけて、川あそびにいきましたが、おとこのこはおぼれてしまいました。たすけてくれたのはなんとなんとカッパでした。 ふたりでたのしく川あそびをして、おなかはぺこぺこ。カッパのごちそうは、とてもふしぎなものでした。 |
しょうたとなっとう 星川ひろ子/写真・文 ポプラ社 2003 |
しょうたはなっとうがだいきらい。ネバネバするのが、きもちわるい!あるなつ、のうぎょうをしている、 おじいちゃんにさそわれて、だいずをそだてます。えだまめ、ゆでまめと、おいしくへんしんした、だいず。 でもまだおじいちゃんは、とっておきのへんしんをするっていうんだ。もしかして、な、っ、と、う? |
すずめのおくりもの 安房直子/作 講談社 1993 |
おやすみのひのおとうふやさんに、すずめたちがおとうふをつくってほしいと、1ふくろのだいずをもってたのみにきます。すずめしょうがっこうのにゅうがくいわいのごちそうをつくるのだというのです。どんなごちそうをつくったのでしょうか? また、おはなしのおわりにすてきなことがおこります。 |
そらとぶこくばん ねじめ正一/さく 福音館書店 2004 |
だれにもみてもらえない「にねんいちくみのこくばん」は、なにもやることがありません。そんな毎日がいやになったこくばんは、夜おそく、きょうしつのかべからからだをはがし、やっとこさおくじょうにあがると、「えいやー」とそらへとびたちました。 さて、そらとぶこくばんはどこにむかったとおもいますか? |
ダンデライオン ドン・フリーマン/さく 福音館書店 2005 |
ある日、キリンのジェニファーさんからティパーティーのおさそいをうけたダンデライオン。とこやにいきセットしてもらうとたんぽほのわたげのようなかみがたになってしまいます。そこで、ざっしのモデルのようなかみがたにかえ、ようふくもかい、おしゃれしてジェニファーのいえに行きますが、ダンデライオンだと気づいてもらずドアをしめられてしまいました。ダンデライオンはティーパーティに行けるかな? |
なつのいちにち はたこうしろう/作 偕成社 2004 |
「いってきまーす」あるおとこのこの、あるなつのいちにち。あおいなそらと、しろいくも。クワガタムシをとりにはしります。なんどだってチャレンジ。ゆうだちだってへっちゃら。げんきいっぱいの、えとことばが、つまっています。 |
はらぺこガズラー ハアコン・ビョルクリット/さく ほるぷ出版 1991 |
ガズラーはいくら食べてもお腹がいっぱいにならないぶちねこです。あんまりよく食べるものだから、困り果てた飼い主がガズラーを海に捨てることにしました。それを聞いていたガズラーはまず飼い主を、それから出会ったものを次々と食べてしまいました。ぶた、えんとつそうじ、牧師・・・お月様。さいごにお日様をたべようとしたそのとたんに・・・不思議でちょっと不気味なお話です。 |
ビュンビュンきしゃをぬく |
“運転室に入れるのは、機関士と火夫だけ”・・・いつも一緒にいたい火夫のゴウゴウと、走ることが大好きな犬のビュンビュンは、駅長さんとかけをしました。貨物・普通列車・急行列車・超特急と競争してみごと勝ったビュンビュン!。絵の中から飛び出してくるような迫力と、くやしがる駅長さんの姿が楽しい絵本となっている。 |
ぺちゃんこスタンレー ジェフ・ブラウン/文 あすなろ書房 1998 |
ねむっている間に大きな板がたおれてきて、ぺちゃんこになってしまったスタンレー。ぺちゃんこな体は、ドアの下をくぐれたり、封筒の中に入って旅行ができて、とても便利です。おまけに、どろぼうをつかまえて、スタンレーはとても有名になりました。ところが、しばらくすると人びとの態度がかわり、スタンレーをからかいはじめます。悲しんでいるスタンレーを見て、弟のアーサーが「とってもいいこと」を思いつきました。 |
みるくぱんぼうや 神沢利子/作 あかね書房 1979 |
小さなおなべのみるくぱんぼうやは毎日子ども達のためにおいしいミルクをわかしています。ある日の こと子ども達の話し声を聞いたみるくぱんぼうやは、ぼくも子ども達のように冒険がしたいと思い、一人 でキッチンから飛び出してしまいました。さて、これからどんな冒険が待ち受けているのでしょうか…。 みるくぱんぼうやが世界を旅するお話です。 |
ワニのライルがやってきた(ワニのライルのおはなし1) バーナード・ウェーバー/さく 大日本図書 1993 |
プリムさん一家が引っ越してきた家のおふろばにはなんとワニがいるではありませんか…。このワニのライルはつぎつぎと芸をするし、家のおてつだいもだいすきで、すっかりみんなのにんきものになってくらしていました。そんなある日、元のかいぬしからライルをとりにくるというてがみがとどいたからさあたいへん! |