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2025年版【小学校低学年向け】おすすめの本
タイトル/作者 内容
『ロバのおはなし』 よしだるみ/作・絵 国土社 うしさんはのんびりしていて、うまくんははやくはしれて。でもロバは毎日、はたらきます。「なんでぼくばかりこんなふうにはたらかなくちゃいけないんだろう」みんなのことをうらやましくおもっていました。そんなある日、うしさんにあることをきかれたことをきっかけに、ロバくんのまわりの見えかたがかわります。
『パインさんのごちゃまぜかんばん』 レオナード・ケスラー/作 小宮由/訳 大日本図書 道やお店をあんないする、だいじな町のかんばんを、ぜんぶ作りなおすことになりました。たのまれたのは、かんばんやのパインさん。できあがったかんばんをとりつける日のあさ、パインさんのメガネが見つかりません。よく見えないまま、まちがいにも気がつかずにとりつけたので、町中がたいへんなことになってしまいます。
『どろぼうジャンボリ』 阿部結/作 ほるぷ出版 どろぼうジャンボリは、町の人がすてた「てがみのたね」をあつめるのが大すき。かきまちがえてしまったり、はずかしくてわたせなかったり・・・。「てがみのたね」には、かいた人の「はだかんぼうのきもち」がたくさんつまっています。しかし、町長が「おてがみきんしれい」を出して、町からてがみがきえてしまい・・・。
『ほんやくすると』 斉藤倫/文 うきまる/文 くのまり/絵 ブロンズ新社 『このしっぽをふるのはね、ほんやくすると「とってもうれしい!」ってこと』ほんやくとは、べつの国のことばをじぶんの国のことばに言いかえることです。犬はことばをはなせませんが、自分のきもちやかんがえを、にんげんにつたえようとしてくれます。ことばがなくても、心でつうじあえることをおしえてくれるえほんです。
『じんせいはしがみついてなんぼです』 木坂涼/詩 長谷川義史/絵 フレーベル館 この本には、いろいろなどうぶつの心の声がつまっています。そのつぶやきを読むと、おもわずわらったりじーんとしたりするでしょう。詩はすべてひらがなで書かれていて1年生でもひとりでかんたんに読めます。絵は長谷川義史さんがかいていて絵本のように読めます。どうぶつたちとなかよくなりたくなる楽しい詩の本です。
『そらくんのすてきな給食 竹内早希子/作 木村いこ/絵 文研出版 小学校に入学して、今日がはじめての給食のそらくん。だけど、そらくんにはアレルギーとにがてな食べものがあります。そらくんは給食がはじまる前に、給食のトレーがブルー・ピンク・グリーンに分かれているりゆうを学びました。そらくんがあんしんして給食を食べられるように、どんなくふうがされているのでしょうか?食べものアレルギーに関する解説やエピペンの使い方を収録。
『カールはなにをしているの? 』デボラ・フリードマン/作 よしいかずみ/訳 BL出版 ミミズのカールは、まいにち土をほって、かれはをたべては出すことをくりかえしています。のねずみが「どうしてきみは、そんなことしているの?」とたずねました。どうしてなのかわからないカールは、土をほるのをやめて、こたえをさがしにいきました。小さな生きものの大きなやくわりがわかる絵本です。
『ふしぎなフーセンガム』 麻生かづこ/作 くすはら順子/絵 文研出版 じゅんは、外であそぶよりも、家でゆびあみをするのがすき。ある日公園へ行くと、同じクラスのみこがいた。みこは、からだが大きくて力も強くて、まるで男の子みたい。でも、リスにもらったフーセンガムで女の子になっていっしょにあそんでみたら、いつもとはちがって、みこはやさしくて…。じぶんの心に正直になれるおはなし。
『つめたいこおりどんなかたち? 』細島雅代/写真 伊地知英信/構成・文 岩崎書店 こおりは 水がひえて かたまったもの。かたまりかたによって いろんなかたちにかわります。きらきら ひかる しもばしら。ながく のびる とがった つらら。そらから ふる ちいさな ひょう。こおりを けずれば おいしい かきごおりに!
たのしく まなべて きぶんも ひんやり。こおりの かがくえほん
『てんこうせいはワニだった』 おのりえん/作・絵 こぐま社 1ねん2くみのてんこうせいは、ほんもののワニ。ワニくんは、にほんごがはなせないし、みんなと同じことができない。そこで、ワニくんがべんきょうできるように、みんなでほうほうをかんがえていった。 プールのじゅぎょうは、1くみとのリレー。一度も1くみにかったことがないけど、今はワニくんがいる!どんなしょうぶになるのかな。



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