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2014年版【小学校中学年向け】おすすめの本
タイトル/作者 内容
『あかいえのぐ』
エドワード・アーディゾーニ/作 瑞雲舎 
サラとサイモンのお父さんは絵かきです。お父さんの絵はうつしいけれど、売れませんでした。家族はまずしいくらしでしたが、なかよく幸せでした。ある日、お父さんの絵を買うという人があらわれましたが、あかいえのぐが もうありませんでした。サラとサイモンはお父さんを 助けようとしますが…。
『草と木で包む』
U.G.サトー/文と絵 後藤九・酒井道一/写真 
福音館書店
私たちの祖先は、草や木を使って、食べるものを包む工夫をしてきた。用がすんだ包みをすてると、土にかえり、養分となって、新しい草や木を育てる。昔ながらの草やわら、竹を使ったいろいろな食べものの包み方や、風呂敷の包み方がのっているよ。
『チワンのにしき』 中国民話 君島 久子/文 赤羽 末吉/絵 ポプラ社  むかし、チワンの村にうつくしいにしきをおるおばばがいました。町で買ったやまざとの絵を3年かけてみごとにおりあげると、とつぜん風が、たいせつなにしきをさらっていってしまいます。3人のむすこたちは、にしきをさがしにいきますが、とりもどすには火の山やこおりのうみをこえなければなりませんでした。
『ネコがすきな船長のおはなし』
インガ・ムーア/作・絵 徳間書店
船長はネコがだいすき。なんでもネコととりかえてしまうので、船はネコでいっぱい。ある日、船長の船があらしにあい、たどりついたのは、ネコを見たことがない、小さな女王さまがおさめる島。女王さまはあることで、こまっていました・・・。
『この羽だれの羽?』
おおたぐろまり/作・絵 偕成社 
道や公園に落ちている鳥の羽。この羽の持ち主はだれだろう?羽の大きさはどれくらい?どんな色?どんな形?探偵になったつもりで考えてみよう。実物大イラストで、羽の持ち主がわかる絵本図鑑。
『ソフィー・スコットの南極日記』
アリソン・レスター/作 小峰書店  
わたし、ソフィー・スコット。9さい。船長のパパといっしょに南極大陸にいけるんだ。南極ってどんなところだろう。いろんな景色や動物との出会いで、毎日が発見ばかり。きれいな絵や写真と言葉がつまった、ソフィーの日記で、みんなにも南極をしょうかいするよ。
『ツン子ちゃん、おとぎの国へ行く』
松本祐子/作 佐竹美保/絵 小峰書店
いちどもうそをついたことがないツン子ちゃんは、ママから「きっと、あなたは生まれる前に悪い魔女にたいせつなものをぬすまれたのね」と言われてびっくり。たいせつなものをさがすうちに、ふしぎな国にまよいこんでしまいます。
『しっぽ』
竹下文子/作 長野ともこ/絵 学研 
朝おきたら、ぼくにしっぽがはえていた。リスみたいにふわふわの茶色いしっぽ。びっくりしたけど、お母さんには見えないようだ。学校へ行くとちゅう、他にもしっぽのはえている人や、つののはえている人がいた。きょうしつに入ったら、きのうぼくと大ゲンカしたこうへい君にうさぎのみみがはえていた。ケンカした人にはえるのかな。
『12の星のものがたり』Tupera tupera(ツペラ ツペラ)/文・絵 
ヴィレッジブックス 
生まれた月で決まっている12の星座。自分の星座は知っていますか?それぞれの星座にまつわるギリシア神話のものがたりが1冊の絵本にわかりやすくまとめられています。リズムのよい短い文とキレイな絵の読みやすい本です。12星座のかいせつや「きせつの星座表」もあって、星の勉強もできそうです。
『かあちゃん取扱説明書』
いとうみく/作 佐藤真紀子/絵 童心社
ぼくのかあちゃんの口ぐせは“早く”それから、ぼくがイチ言うと二にもサンにもしてかえしてくる。だけど、ほめるときげんがよくなるんだ。「それをうまく使うのがコツだろう」そうか、あつかい方だ!かあちゃんの取扱説明書があればいいんだ。完成したら、おやつもゲームもみんなぼくの思い通りになるかもしれない。

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