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2020年版【小学校中学年向け】おすすめの本
タイトル/作者 内容
『としょかんの不思議な時間」 【不思議】福本友美子/作 たしろちさと/画 玉川大学出版部  おかあさんと上野の国際子ども図書館へやってきたゆりか。本のすきまからあらわれたのは、本の中にすむ「すこしはものしり」というようせいだった。ようせいのあんないで、ふしぎな図書館たんけんがはじまる!
『りんごだんだん』 【自然科学】小川忠博/写真と文 あすなろ書房  赤くてツルツル、おいしそうなりんご。そのままずっとしまっておいて、100日たったらどうなるの?だんだんしわしわ、だんだんぱんぱん。200にちこえたらどうなった?だんだんしなしな、それから、だんだん…。だれも見たことがないかもしれない、りんごの346日を写真で紹介します。
『エジソン ネズミの海底大冒険』 【冒険】トーベン・クールマン/作 金原 瑞人/訳 ブロンズ社  若いネズミのピートとおじいちゃんネズミの教授は、昔、船といっしょに沈んだ宝を探しに、海の底へ行くことを決意する。工夫に工夫をかさね、潜水艦と潜水服を作り、二匹は深海の冒険へ。そして、発見された宝石箱からは、偉大な発明のおどろきの真実が!シリーズの『アームストロング』、『リンドバーグ』もおすすめ。
『かいくんとセラピー犬バディ』 【命・成長】 井上こみち/文 国土社   小学校4年生のかいくんは、保育園のころから、犬のバディといっしょに「アニマルセラピー」というボランティア活動をしています。お年寄りや病気の人たちは、バディにふれるとみんな笑顔になってくれます。かいくんの活動のようすが写真でたくさん紹介されていて、セラピーに興味がわいてくる本です。
『お手伝いしましょうか?うれしかった、そのひとこと』 【命・成長】高橋うらら/文 深蔵/絵 講談社  困っている人を見かけたとき、あなたはどうしますか。助けるのは難しくても、ちょっとお手伝いならできるかも。体の不自由な方やお年寄り、赤ちゃん連れや外国人などが感じている「困ったこと」の例をご紹介。みんなで少しずつ支えあう世の中になるといいですね。
『とんでいったふうせんは」【家族】ジェシー・オリベロス/文 ダナ・ウェルコッテ/絵 絵本塾出版   おじいちゃんは、思い出という風船をたくさん持っている。ぼくは、おじいちゃんの風船の話を聞くのが大好きだった。けれども、風船がおじいちゃんの手をはなれて、どんどんとんでいってしまう。とうとう、ぼくとの大切な思い出の風船まで。悲しむぼくに、パパとママは…。認知症に向き合う家族の姿を優しく描いた絵本。
『月でたんじょうパーティーをひらいたら』【ユーモア】ジョイス・ラパン/文 シモーナ・チェッカレッリ/絵 廣済堂あかつき        もしも、きみのたんじょうパーティーを月でひらくとしたらどうなっちゃうとおもう?体も軽くなっちゃうし、遊ぶ場所もたくさんあるし、地球も見えちゃう!それになんていったって、地球の1日は月では30日に増えちゃうんだ!そんな月のひみつをパーティーのなかまたちと調べられる本です。
『ごみについて調べよう 1~3』【くらし】岡山 朋子/監修 あかね書房   ごみを出さないためにはどんなことが出来るのかを考えます。リデュース(ごみを出さない・減らす)・リユース(くりかえし使う)・リサイクル(資源として再利用する)について知ったら、まずは、マイバックをいつも持ち歩いて使うようにしましょう。
『食虫植物のわな ~虫を食べるふしぎな植物のおはなし~』【自然科学】木谷 美咲/文 横山 拓彦/絵 偕成社  植物たちの多くは、虫に葉や実を食べられてしまう。しかし、食虫植物はちがう。虫をおびきよせ、わなを使ってとらえて、食べるのだ。食虫植物たちの終わりなき戦いをえがいたおはなしや、食虫植物が生まれたわけ・基礎知識・図鑑など、食虫植物のことがまるごとわかる一冊。
『いたずらのすきなけんちくか』 【冒険】安藤忠雄/作 はたこうしろう/絵 小学館  「ほんのもり」は子どもの本がたくさんあるふしぎな建物。お父さんに連れられて、りょうたとりさは初めて遊びに来た。そこで黒い服をきたあやしいおじさんに出会い、「建物はべんりなだけじゃつまらないから、いたずらをしこむんだ」と教えてもらった。建物のすばらしさや建築家のことをわかりやすく教えてくれるおはなし。




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