
文学賞の本
受賞情報
■最近の文学賞受賞情報■芥川賞・直木賞受賞作品一覧
直木受賞作一覧 | 芥川受賞者一覧 | |
第1~10回 | ||
第1回(1935年上半期) - 川口松太郎『鶴八鶴次郎』『風流深川唄』『明治一代女』 | 第1回(1935年上半期) - 石川達三『蒼氓』 | |
第2回(1935年下半期) - 鷲尾雨工『吉野朝太平記』他 | 第2回(1935年下半期) - 該当作品なし | |
第3回(1936年上半期) - 海音寺潮五郎『天正女合戦』『武道傳來記』 | 第3回(1936年上半期) - 小田嶽夫『城外』、鶴田知也『コシャマイン記』 | |
第4回(1936年下半期) - 木々高太郎『人生の阿呆』 | 第4回(1936年下半期) - 石川淳『普賢』、冨澤有爲男『地中海』 | |
第5回(1937年上半期) - 該当作品なし | 第5回(1937年上半期) - 尾崎一雄『暢気眼鏡』他 | |
第6回(1937年下半期) - 井伏鱒二『ジョン萬次郎漂流記』他 | 第6回(1937年下半期) - 火野葦平『糞尿譚』 | |
第7回(1938年上半期) - 橘外男『ナリン殿下への回想』 | 第7回(1938年上半期) - 中山義秀『厚物咲』 | |
第8回(1938年下半期) - 大池唯雄『兜首』『秋田口の兄弟』 | 第8回(1938年下半期) - 中里恒子『乗合馬車』他 | |
第9回(1939年上半期) - 該当作品なし | 第9回(1939年上半期) - 半田義之『鶏騒動』、長谷健『あさくさの子供』 | |
第10回(1939年下半期) - 該当作品なし | 第10回(1939年下半期) - 寒川光太郎『密獵者』 | |
第11~20回 | ||
第11回(1940年上半期) - 堤千代(最年少受賞)『小指』他、河内仙介『軍事郵便』 | 第11回(1940年上半期) - 高木卓『歌と門の盾』(受賞辞退) | |
第12回(1940年下半期) - 村上元三『上総風土記』他 | 第12回(1940年下半期) - 櫻田常久『平賀源内』 | |
第13回(1941年上半期) - 木村荘十『雲南守備兵』 | 第13回(1941年上半期) - 多田裕計『長江デルタ』 | |
第14回(1941年下半期) - 該当作品なし | 第14回(1941年下半期) - 芝木好子『青果の市』 | |
第15回(1942年上半期) - 該当作品なし | 第15回(1942年上半期) - 該当作品なし | |
第16回(1942年下半期) - 田岡典夫『強情いちご』他、神崎武雄『寛容』他 | 第16回(1942年下半期) - 倉光俊夫『連絡員』 | |
第17回(1943年上半期) - 山本周五郎『日本婦道記』(受賞辞退) | 第17回(1943年上半期) - 石塚喜久三『纏足の頃』 | |
第18回(1943年下半期) - 森荘已池『山畠』『蛾と笹舟』 | 第18回(1943年下半期) - 東野邊薫『和紙』 | |
第19回(1944年上半期) - 岡田誠三『ニューギニヤ山岳戦』 | 第19回(1944年上半期) - 八木義徳『劉廣福』、小尾十三『登攀』 | |
第20回(1944年下半期) - 該当作品なし | 第20回(1944年下半期) - 清水基吉『雁立』 | |
第21~30回 | ||
第21回(1949年上半期) - 富田常雄『面』『刺青』 | 第21回(1949年上半期) - 由起しげ子『本の話』、小谷剛『確証』 | |
第22回(1949年下半期) - 山田克郎『海の廃園』 | 第22回(1949年下半期) - 井上靖『闘牛』 | |
第23回(1950年上半期) - 今日出海『天皇の帽子』、小山いと子『執行猶予』 | 第23回(1950年上半期) - 辻亮一『異邦人』 | |
第24回(1950年下半期) - 檀一雄『長恨歌』『真説石川五右衛門』 | 第24回(1950年下半期) - 該当作品なし | |
第25回(1951年上半期) - 源氏鶏太『英語屋さん』『颱風さん』『御苦労さん』 | 第25回(1951年上半期) - 安部公房『壁 S・カルマ氏の犯罪』、石川利光『春の草』他 | |
第26回(1951年下半期) - 久生十蘭『鈴木主水』、柴田錬三郎『イエスの裔』 | 第26回(1951年下半期) - 堀田善衛『広場の孤独』『漢奸』その他 | |
第27回(1952年上半期) - 藤原審爾『罪な女』他 | 第27回(1952年上半期) - 該当作品なし | |
第28回(1952年下半期) - 立野信之『叛乱』 | 第28回(1952年下半期) - 五味康祐『喪神』、松本清張『或る『小倉日記』伝』 | |
第29回(1953年上半期) - 該当作品なし | 第29回(1953年上半期) - 安岡章太郎『悪い仲間・陰気な愉しみ』 | |
第30回(1953年下半期) - 該当作品なし | 第30回(1953年下半期) - 該当作品なし | |
第31~40回 | ||
第31回(1954年上半期) - 有馬頼義『終身未決囚』 | 第31回(1954年上半期) - 吉行淳之介『驟雨』その他 | |
第32回(1954年下半期) - 梅崎春生『ボロ家の春秋』、戸川幸夫『高安犬物語』 | 第32回(1954年下半期) - 小島信夫『アメリカン・スクール』、庄野潤三『プールサイド小景』 | |
第33回(1955年上半期) - 該当作品なし | 第33回(1955年上半期) - 遠藤周作『白い人』 | |
第34回(1955年下半期) - 新田次郎『強力伝』、邱永漢『香港』 | 第34回(1955年下半期) - 石原慎太郎『太陽の季節』 | |
第35回(1956年上半期) - 南條範夫『燈台鬼』、今官一『壁の花』 | 第35回(1956年上半期) - 近藤啓太郎『海人舟』 | |
第36回(1956年下半期) - 今東光『お吟さま』、穂積驚『勝烏』 | 第36回(1956年下半期) - 該当作品なし | |
第37回(1957年上半期) - 江崎誠致『ルソンの谷間』 | 第37回(1957年上半期) - 菊村到『硫黄島』 | |
第38回(1957年下半期) - 該当作品なし | 第38回(1957年下半期) - 開高健『裸の王様』 | |
第39回(1958年上半期) - 山崎豊子『花のれん』、榛葉英治『赤い雪』 | 第39回(1958年上半期) - 大江健三郎『飼育』 | |
第40回(1958年下半期) - 城山三郎『総会屋錦城』、多岐川恭『落ちる』 | 第40回(1958年下半期) - 該当作品なし | |
第41~50回 | ||
第41回(1959年上半期) - 渡辺喜恵子『馬淵川』、平岩弓枝『鏨師』 | 第41回(1959年上半期) - 斯波四郎『山塔』 | |
第42回(1959年下半期) - 司馬遼太郎『梟の城』、戸板康二『團十郎切腹事件』他 | 第42回(1959年下半期) - 該当作品なし | |
第43回(1960年上半期) - 池波正太郎『錯乱』 | 第43回(1960年上半期) - 北杜夫『夜と霧の隅で』 | |
第44回(1960年下半期) - 寺内大吉『はぐれ念仏』、黒岩重吾『背徳のメス』 | 第44回(1960年下半期) - 三浦哲郎『忍ぶ川』 | |
第45回(1961年上半期) - 水上勉『雁の寺』 | 第45回(1961年上半期) - 該当作品なし | |
第46回(1961年下半期) - 伊藤桂一『螢の河』 | 第46回(1961年下半期) - 宇能鴻一郎『鯨神』 | |
第47回(1962年上半期) - 杉森久英『天才と狂人の間』 | 第47回(1962年上半期) - 川村晃『美談の出発』 | |
第48回(1962年下半期) - 山口瞳『江分利満氏の優雅な生活』、杉本苑子『孤愁の岸』 | 第48回(1962年下半期) - 該当作品なし | |
第49回(1963年上半期) - 佐藤得二『女のいくさ』 | 第49回(1963年上半期) - 後藤紀一『少年の橋』、河野多惠子『蟹』 | |
第50回(1963年下半期) - 安藤鶴夫『巷談本牧亭』、和田芳恵『塵の中』 | 第50回(1963年下半期) - 田辺聖子『感傷旅行 センチメンタル・ジャーニィ』 | |
第51~60回 | ||
第51回(1964年上半期) - 該当作品なし | 第51回(1964年上半期) - 柴田翔『されどわれらが日々──』 | |
第52回(1964年下半期) - 永井路子『炎環』、安西篤子『張少子の話』 | 第52回(1964年下半期) - 該当作品なし | |
第53回(1965年上半期) - 藤井重夫『虹』 | 第53回(1965年上半期) - 津村節子『玩具』 | |
第54回(1965年下半期) - 新橋遊吉『八百長』、千葉治平『虜愁記』 | 第54回(1965年下半期) - 高井有一『北の河』 | |
第55回(1966年上半期) - 立原正秋『白い罌粟』 | 第55回(1966年上半期) - 該当作品なし | |
第56回(1966年下半期) - 五木寛之『蒼ざめた馬を見よ』 | 第56回(1966年下半期) - 丸山健二『夏の流れ』 | |
第57回(1967年上半期) - 生島治郎『追いつめる』 | 第57回(1967年上半期) - 大城立裕『カクテル・パーティー』 | |
第58回(1967年下半期) - 野坂昭如『アメリカひじき』『火垂るの墓』、三好徹『聖少女』 | 第58回(1967年下半期) - 柏原兵三『徳山道助の帰郷』 | |
第59回(1968年上半期) - 該当作品なし | 第59回(1968年上半期) - 丸谷才一『年の残り』、大庭みな子『三匹の蟹』 | |
第60回(1968年下半期) - 陳舜臣『青玉獅子香炉』、早乙女貢『僑人の檻』 | 第60回(1968年下半期) - 該当作品なし | |
第61~70回 | ||
第61回(1969年上半期) - 佐藤愛子『戦いすんで日が暮れて』 | 第61回(1969年上半期) - 庄司薫『赤頭巾ちゃん気をつけて』、田久保英夫『深い河』 | |
第62回(1969年下半期) - 該当作品なし | 第62回(1969年下半期) - 清岡卓行『アカシヤの大連』 | |
第63回(1970年上半期) - 結城昌治『軍旗はためく下に』、渡辺淳一『光と影』 | 第63回(1970年上半期) - 吉田知子『無明長夜』、古山高麗雄『プレオー8の夜明け』 | |
第64回(1970年下半期) - 豊田穣『長良川』 | 第64回(1970年下半期) - 古井由吉『杳子』 | |
第65回(1971年上半期) - 該当作品なし | 第65回(1971年上半期) - 該当作品なし | |
第66回(1971年下半期) - 該当作品なし | 第66回(1971年下半期) - 李恢成『砧をうつ女』、東峰夫『オキナワの少年』 | |
第67回(1972年上半期) - 綱淵謙錠『斬』、井上ひさし『手鎖心中』 | 第67回(1972年上半期) - 畑山博『いつか汽笛を鳴らして』、宮原昭夫『誰かが触った』 | |
第68回(1972年下半期) - 該当作品なし | 第68回(1972年下半期) - 山本道子 『ベティさんの庭』、郷静子『れくいえむ』 | |
第69回(1973年上半期) - 長部日出雄『津軽世去れ節』『津軽じょんから節』、藤沢周平『暗殺の年輪』 | 第69回(1973年上半期) - 三木卓『鶸』 | |
第70回(1973年下半期) - 該当作品なし | 第70回(1973年下半期) - 野呂邦暢『草のつるぎ』、森敦『月山』 | |
第71~80回 | ||
第71回(1974年上半期) - 藤本義一『鬼の詩』 | 第71回(1974年上半期) - 該当作品なし | |
第72回(1974年下半期) - 半村良『雨やどり』、井出孫六『アトラス伝説』 | 第72回(1974年下半期) - 日野啓三『あの夕陽』、阪田寛夫『土の器』 | |
第73回(1975年上半期) - 該当作品なし | 第73回(1975年上半期) - 林京子『祭りの場』 | |
第74回(1975年下半期) - 佐木隆三『復讐するは我にあり』 | 第74回(1975年下半期) - 中上健次『岬』、岡松和夫『志賀島』 | |
第75回(1976年上半期) - 該当作品なし | 第75回(1976年上半期) - 村上龍『限りなく透明に近いブルー』 | |
第76回(1976年下半期) - 三好京三『子育てごっこ』 | 第76回(1976年下半期) - 該当作品なし | |
第77回(1977年上半期) - 該当作品なし | 第77回(1977年上半期) - 三田誠広『僕って何』、池田満寿夫『エーゲ海に捧ぐ』 | |
第78回(1977年下半期) - 該当作品なし | 第78回(1977年下半期) - 宮本輝『螢川』、高城修三 『榧の木祭り』 | |
第79回(1978年上半期) - 津本陽『深重の海』、色川武大『離婚』 | 第79回(1978年上半期) - 高橋揆一郎『伸予』、高橋三千綱『九月の空』 | |
第80回(1978年下半期) - 宮尾登美子『一絃の琴』、有明夏夫『大浪花諸人往来』 | 第80回(1978年下半期) - 該当作品なし | |
第81~90回 | ||
第81回(1979年上半期) - 田中小実昌『浪曲師朝日丸の話』『ミミのこと』、阿刀田高『ナポレオン狂』 | 第81回(1979年上半期) - 重兼芳子『やまあいの煙』、青野聰『愚者の夜』 | |
第82回(1979年下半期) - 該当作品なし | 第82回(1979年下半期) - 森禮子『モッキングバードのいる町』 | |
第83回(1980年上半期) - 向田邦子『花の名前』『かわうそ』『犬小屋』、志茂田景樹『黄色い牙』 | 第83回(1980年上半期) - 該当作品なし | |
第84回(1980年下半期) - 中村正軌『元首の謀叛』 | 第84回(1980年下半期) - 尾辻克彦『父が消えた』 | |
第85回(1981年上半期) - 青島幸男『人間万事塞翁が丙午』 | 第85回(1981年上半期) - 吉行理恵『小さな貴婦人』 | |
第86回(1981年下半期) - つかこうへい『蒲田行進曲』、光岡明『機雷』 | 第86回(1981年下半期) - 該当作品なし | |
第87回(1982年上半期) - 深田祐介『炎熱商人』、村松友視『時代屋の女房』 | 第87回(1982年上半期) - 該当作品なし | |
第88回(1982年下半期) - 該当作品なし | 第88回(1982年下半期) - 加藤幸子 『夢の壁』、唐十郎『佐川君からの手紙』 | |
第89回(1983年上半期) - 胡桃沢耕史『黒パン俘虜記』 | 第89回(1983年上半期) - 該当作品なし | |
第90回(1983年下半期) - 神吉拓郎『私生活』、高橋治『秘伝』 | 第90回(1983年下半期) - 笠原淳『杢二の世界』、高樹のぶ子『光抱く友よ』 | |
第91~100回 | ||
第91回(1984年上半期) - 連城三紀彦『恋文』、難波利三『てんのじ村』 | 第91回(1984年上半期) - 該当作品なし | |
第92回(1984年下半期) - 該当作品なし | 第92回(1984年下半期) - 木崎さと子『青桐』 | |
第93回(1985年上半期) - 山口洋子『演歌の虫』『老梅』 | 第93回(1985年上半期) - 該当作品なし | |
第94回(1985年下半期) - 森田誠吾『魚河岸ものがたり』、林真理子『最終便に間に合えば』『京都まで』 | 第94回(1985年下半期) - 米谷ふみ子『過越しの祭』 | |
第95回(1986年上半期) - 皆川博子『恋紅』 | 第95回(1986年上半期) - 該当作品なし | |
第96回(1986年下半期) - 逢坂剛『カディスの赤い星』、常盤新平『遠いアメリカ』 | 第96回(1986年下半期) - 該当作品なし | |
第97回(1987年上半期) - 白石一郎『海狼伝』、山田詠美『ソウル・ミュージック・ラバーズ・オンリー』 | 第97回(1987年上半期) - 村田喜代子『鍋の中』 | |
第98回(1987年下半期) - 阿部牧郎『それぞれの終楽章』 | 第98回(1987年下半期) - 池澤夏樹『スティル・ライフ』、三浦清宏『長男の出家』 | |
第99回(1988年上半期) - 西木正明『凍れる瞳』『端島の女』、景山民夫『遠い海から来たCOO』 | 第99回(1988年上半期) - 新井満 『尋ね人の時間』 | |
第100回(1988年下半期) - 杉本章子『東京新大橋雨中図』、藤堂志津子『熟れてゆく夏』 | 第100回(1988年下半期) - 南木佳士『ダイヤモンドダスト』、李良枝『由煕』 | |
第101~110回 | ||
第101回(1989年上半期) - ねじめ正一『高円寺純情商店街』、笹倉明『遠い国からの殺人者』 | 第101回(1989年上半期) - 該当作品なし | |
第102回(1989年下半期) - 星川清司『小伝抄』、原尞『私が殺した少女』 | 第102回(1989年下半期) - 大岡玲『表層生活』、瀧澤美恵子『ネコババのいる町で』 | |
第103回(1990年上半期) - 泡坂妻夫『蔭桔梗』 | 第103回(1990年上半期) - 辻原登『村の名前』 | |
第104回(1990年下半期) - 古川薫『漂泊者のアリア』 | 第104回(1990年下半期) - 小川洋子『妊娠カレンダー』 | |
第105回(1991年上半期) - 宮城谷昌光『夏姫春秋』、芦原すなお『青春デンデケデケデケ』 | 第105回(1991年上半期) - 辺見庸『自動起床装置』、荻野アンナ『背負い水』 | |
第106回(1991年下半期) - 高橋義夫『狼奉行』、高橋克彦『緋い記憶』 | 第106回(1991年下半期) - 松村栄子『至高聖所アバトーン』 | |
第107回(1992年上半期) - 伊集院静『受け月』 | 第107回(1992年上半期) - 藤原智美『運転士』 | |
第108回(1992年下半期) - 出久根達郎『佃島ふたり書房』 | 第108回(1992年下半期) - 多和田葉子『犬婿入り』 | |
第109回(1993年上半期) - 高村薫『マークスの山』、北原亞以子『恋忘れ草』 | 第109回(1993年上半期) - 吉目木晴彦『寂寥郊野』 | |
第110回(1993年下半期) - 佐藤雅美『恵比寿屋喜兵衛手控え』、大沢在昌『新宿鮫 無間人形』 | 第110回(1993年下半期) - 奥泉光『石の来歴』 | |
第111~120回 | ||
第111回(1994年上半期) - 中村彰彦『二つの山河』、海老沢泰久『帰郷』 | 第111回(1994年上半期) - 室井光広『おどるでく』、笙野頼子『タイムスリップ・コンビナート』 | |
第112回(1994年下半期) - 該当作品なし | 第112回(1994年下半期) - 該当作品なし | |
第113回(1995年上半期) - 赤瀬川隼『白球残映』 | 第113回(1995年上半期) - 保坂和志『この人の閾』 | |
第114回(1995年下半期) - 小池真理子『恋』、藤原伊織『テロリストのパラソル』 | 第114回(1995年下半期) - 又吉栄喜『豚の報い』 | |
第115回(1996年上半期) - 乃南アサ『凍える牙』 | 第115回(1996年上半期) - 川上弘美『蛇を踏む』 | |
第116回(1996年下半期) - 坂東眞砂子『山妣』 | 第116回(1996年下半期) - 辻仁成『海峡の光』、柳美里『家族シネマ』 | |
第117回(1997年上半期) - 篠田節子『女たちのジハード』、浅田次郎『鉄道員(ぽっぽや)』 | 第117回(1997年上半期) - 目取真俊『水滴』 | |
第118回(1997年下半期) - 該当作品なし | 第118回(1997年下半期) - 該当作品なし | |
第119回(1998年上半期) - 車谷長吉『赤目四十八瀧心中未遂』 | 第119回(1998年上半期) - 花村萬月『ゲルマニウムの夜』、藤沢周『ブエノスアイレス午前零時』 | |
第120回(1998年下半期) - 宮部みゆき『理由』 | 第120回(1998年下半期) - 平野啓一郎『日蝕』 | |
第121~130回 | ||
第121回(1999年上半期) - 佐藤賢一『王妃の離婚』、桐野夏生『柔らかな頬』 | 第121回(1999年上半期) - 該当作品なし | |
第122回(1999年下半期) - なかにし礼『長崎ぶらぶら節』 | 第122回(1999年下半期) - 玄月『蔭の棲みか』、藤野千夜『夏の約束』 | |
第123回(2000年上半期) - 船戸与一『虹の谷の五月』、金城一紀『GO』 | 第123回(2000年上半期) - 町田康『きれぎれ』、松浦寿輝『花腐し』 | |
第124回(2000年下半期) - 山本文緒『プラナリア』、重松清『ビタミンF』 | 第124回(2000年下半期) - 青来有一『聖水』、堀江敏幸『熊の敷石』 | |
第125回(2001年上半期) - 藤田宜永『愛の領分』 | 第125回(2001年上半期) - 玄侑宗久『中陰の花』 | |
第126回(2001年下半期) - 山本一力『あかね空』、唯川恵『肩ごしの恋人』 | 第126回(2001年下半期) - 長嶋有『猛スピードで母は』 | |
第127回(2002年上半期) - 乙川優三郎『生きる』 | 第127回(2002年上半期) - 吉田修一『パーク・ライフ』 | |
第128回(2002年下半期) - 該当作品なし | 第128回(2002年下半期) - 大道珠貴『しょっぱいドライブ』 | |
第129回(2003年上半期) - 石田衣良『4TEEN フォーティーン』、村山由佳『星々の舟』 | 第129回(2003年上半期) - 吉村萬壱『ハリガネムシ』 | |
第130回(2003年下半期) - 江國香織『号泣する準備はできていた』、京極夏彦『後巷説百物語』 | 第130回(2003年下半期) - 金原ひとみ『蛇にピアス』、綿矢りさ『蹴りたい背中』(最年少受賞) | |
第131~140回 | ||
第131回(2004年上半期) - 奥田英朗『空中ブランコ』、熊谷達也『邂逅の森』 | 第131回(2004年上半期) - モブ・ノリオ『介護入門』 | |
第132回(2004年下半期) - 角田光代『対岸の彼女』 | 第132回(2004年下半期) - 阿部和重『グランド・フィナーレ』 | |
第133回(2005年上半期) - 朱川湊人『花まんま』 | 第133回(2005年上半期) - 中村文則『土の中の子供』 | |
第134回(2005年下半期) - 東野圭吾『容疑者Xの献身』 | 第134回(2005年下半期) - 絲山秋子『沖で待つ』 | |
第135回(2006年上半期) - 三浦しをん『まほろ駅前多田便利軒』、森絵都『風に舞いあがるビニールシート』 | 第135回(2006年上半期) - 伊藤たかみ『八月の路上に捨てる』 | |
第136回(2006年下半期) - 該当作品なし | 第136回(2006年下半期) - 青山七恵『ひとり日和』 | |
第137回(2007年上半期) - 松井今朝子『吉原手引草』 | 第137回(2007年上半期) - 諏訪哲史『アサッテの人』 | |
第138回(2007年下半期) - 桜庭一樹『私の男』 | 第138回(2007年下半期) - 川上未映子『乳と卵』 | |
第139回(2008年上半期) - 井上荒野『切羽へ』 | 第139回(2008年上半期) - 楊逸『時が滲む朝』 | |
第140回(2008年下半期) - 天童荒太『悼む人』、山本兼一『利休にたずねよ』 | 第140回(2008年下半期) - 津村記久子『ポトスライムの舟』 | |
第141回~ | ||
第141回(2009年上半期) - 北村薫『鷺と雪』 | 第141回(2009年上半期) - 磯崎憲一郎『終の住処』 | |
第142回(2009年下半期) - 佐々木譲『廃墟に乞う』、白石一文『ほかならぬ人へ』 | 第142回(2009年下半期) - 該当作品なし | |
第143回(2010年上半期) - 中島京子『小さいおうち』 | 第143回(2010年上半期) - 赤染晶子『乙女の密告』 | |
第144回(2010年下半期) - 木内昇『漂砂のうたう』、道尾秀介『月と蟹』 | 第144回(2010年下半期) - 朝吹真理子『きことわ』、西村賢太『苦役列車』 | |
第145回(2011年上半期) - 池井戸潤『下町ロケット』 | 第145回(2011年上半期) - 該当作品なし | |
第146回(2011年下半期) - 葉室麟『蜩ノ記』 | 第146回(2011年下半期)- 円城塔『道化師の蝶』、田中慎弥『共喰い』 | |
第147回(2012年上半期) - 辻村深月『鍵のない夢を見る』 | 第147回(2012年上半期)- 鹿島田真希『冥土めぐり』 | |
第148回(2012年下半期) -朝井リョウ『何者』、安部龍太郎『等伯』上下 | 第148回(2012年下半期) -黒田夏子『abさんご』 | |
第149回(2013年上半期) - 桜木紫乃『ホテルローヤル』 | 第149回(2013年上半期) - 藤野可織『爪(つめ)と目(め)』 | |
第150回(2013年下半期) - 朝井まかて『恋歌』、姫野カオルコ『昭和の犬』 | 第150回(2013年下半期) - 小山田浩子『穴』 | |
第151回~160回 | ||
第151回(2014年上半期) - 黒川博行『破門』 | 第151回(2014年上半期) - 柴崎友香『春の庭』 (文学界6月号) | |
第152回(2014年下半期) - 西加奈子?『サラバ上・下』 | 第152回(2014年下半期) - 小野正嗣?『九年前の祈り』 | |
第153回(2015年上半期) - 東山彰良 『 流 』 | 第153回(2015年上半期) - 羽田圭介 『スクラップ・アンド・ビルド』、又吉直樹 『 火花 』 | |
第154回(2015年下半期) - 青山文平『つまをめとらば』 |
第154回(2015年下半期) - 滝口悠生『死んでいない者』、本谷有希子『異類婚姻譚(いるいこんいんたん)』 | |
第155回(2016年上半期) - 荻原浩『海の見える理髪店』 | 第155回(2016年上半期) - 村田沙耶香『コンビニ人間』 | |
第156回(2016年下半期) - 恩田陸『蜜蜂と遠雷』 | 第156回(2016年下半期) - 山下澄人『しんせかい』 | |
第157回(2017年上半期) - 佐藤正午『月の満ち欠け』 | 第157回(2017年上半期) - 沼田真佑『影裏』 | |
第158回(2017年下半期) - 門井慶喜『銀河鉄道の父』 | 第158回(2017年下半期) - 石井遊佳『百年泥』、若竹千佐子『おらおらでひとりいぐも』 | |
第159回(2018年上半期) - 島本理生『ファーストラヴ』 | 第159回(2018年下半期) - 高橋弘希『送り火』 | |
第160回(2018年下半期) - 真藤順丈『宝島』 | 第160回(2018年下半期) - 上田岳弘『ニムロッド』、町屋良平『1R(ラウンド)1分34秒』 | |
第161回~170回 | ||
第161回(2019年上半期) - 上田岳弘『ニムロッド』、町屋良平『1R(いちらうんど)1分34秒』 | 第161回(2019年上半期) - 真藤順丈『宝島』 | |
第161回(2019年下半期) - 今村夏子 『むらさきのスカートの女』 | 第161回(2019年下半期) - 大島真寿美『渦 妹背山婦女庭訓 魂結び』 |
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